怪鳥の【ちょ～『鈍速』飛行日誌】

欧州補給機（ATV：Automated Transfer Vehicle）第1号「ジュール・ベルヌ（Jules Verne）」を載せたアリアン5ロケットES-ATV（Evolution Storable upper stage Automated Transfer Vehicle）は予定通り、協定世界時間3月9日4時3分（日本時間13時3分）にギアナ宇宙センターから打ち上げられた。
＜sorae.jp＞

アメリカのスペースシャトル、ロシアのソユーズ、プログレスに続いて、欧州宇宙機関（ESA）もＩＳＳ（国際宇宙ステーション）への輸送能力を手にしましたよ。
しかも、名前が「ジュール・ベルヌ」と来た！
・・・・・・欧米は、ネーミングのセンスが良いねぇ。(^.^)

次は、「きぼう」の「船内保管庫」を搭載したスペースシャトル・エンデバー（STS-123）の打ち上げですよ。
打ち上げはアメリカ東部夏時間3月11日2時28分（日本時間15時28分）に予定。

ＪＡＸＡの土井隆雄宇宙飛行士を含めた搭乗クルー7名も、既に3月8日未明、ケネディ宇宙センター（KSC）に到着しています。

無事に打ち上がると良いですね。
応援しましょう！

＜追記＞
ＩＳＳの補給船は、日本でも『宇宙ステーション補給機(H-2 Transfer Vehicle=HTV)』が計画されています。
打ち上げは、Ｈ－２Ａの後継機となるＨ－２Ｂ。
さて、いつ頃打ち上がるのでしょうか？←「きぼう」の打ち上げが成功してからでしょうけどね。(-.-)



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