テーマ:宇宙(894)
カテゴリ:航空・宇宙
NASAが2029年4月13日に地球に再接近することが予想されている小惑星アポフィス(Apophis)の地球衝突の確率計算を巡ってドイツ在住の13歳のニコ・マルクワルト(Nico Marquardt)君と大論争を行うという異例の事態が生じている。
<テクノバーン> マンガや映画の世界だと、少年の方が正しくてドラマになるんだよね。 さて、この論争の結末は?! ・・・ ・・・・ ・・・・・ドラマにならなくても良いから、NASAの人が正しくあって欲しい。(-.-)←ESAの偉い人が少年を支持している段階で、フラグは消えたと思うんだけどね。(^_^;) ちなみに、この小惑星アポフィスの大きさを調べてみた。 直径 270 ~ 410 m 質量 7.2 ×10の10乗 kg NASAの評価によると、この小惑星が地球に衝突した場合のエネルギーは、TNT火薬換算で880メガトン相当とのこと。 第五福竜丸が被爆したビキニ環礁の水爆実験(キャッスル作戦のブラボー実験)が15メガトン相当。(広島型原爆の千倍くらい) 史上最大の爆弾である旧ソ連の「ツァーリ・ボンバ」が50メガトン相当。 ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・死の灰(放射性降下物)は考えなくて良いけど、被害は甚大ですね。←日本くらいは、消えてなくなるかな?(^_^;) 核兵器事典 <追記> NASAが算出した衝突確率は、4万5000分の1 マルクワルト君の算出した確率は、450分の1 ・・・・・ ・・・・ ・・・いったい、どの位の確率になったら、本気で政府は動くんですかねぇ・・・・・。(遠い目)←日本は、確実にぶつかるのが判るまで政府が動かないんで、確実に滅びます。(-.-) 航空機写真を中心とした個人サイトです(^.^) 是非一度、お立ち寄りください。<(_ _)> 宇宙開発関連の写真や、アラスカ旅行記もあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008/04/18 12:10:10 AM
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