怪鳥の【ちょ～『鈍速』飛行日誌】

まずは、↓コレを見てください。

土井宇宙飛行士が軌道上で撮影したブーメランの映像＜ＪＡＸＡ＞

宇宙航空研究開発機構（JAXA）は4月30日、土井隆雄宇宙飛行士が国際宇宙ステーション（ISS）で行った紙ブーメラン実験の動画を公開した。これまで写真のみが公開されていたが、動画の公開は今回が初めて。
＜sorae.jp＞

面白い！(^.^)

土井宇宙飛行士が、ブーメランをＩＳＳに持ち込んで実験したのは知ってたけど、こうやって動画で見ると思ったよりかなり普通だ。
ほとんど、地上と変わらない挙動ですね。
これは・・・・・ブーメランの回転によって発生する揚力が、地上でも「ブーメラン自体を浮かせる力としてあまり作用していない」ということでしょうか？
ブーメランの挙動は、主に『ジャイロ効果（「回転軸の向きを一定に保つ性質」と「加えた力とは直角（垂直）の方向へ回転軸を移動する性質 」』で説明されますよ。
・・・・・
・・・・
・・・投げるときの角度（持ち方）とか、投げる力の強さとか、重要なんでしょうね。(-.-)←逆に言うと、それらの調整で、飛び方をコントロールできるのかも？！

こういうのは、面白いですよ。
他に、「竹とんぼ」とか「オーニソプター（羽ばたき飛行機）」とか、どんな風に飛ぶのか見てみたい気がしますね。
今後も、続けて欲しいものです。(^.^)

＜追記＞
以前、スペースシャトルにハチと蛾が持ち込まれて、無重力におけるそれらの飛び方が検証されたようだけど、あまり真剣に研究されていたわけではないようです。←資料があまり残っていないとのこと。(^_^;)
どうやら、重力と旋回による遠心力を勘違いして宙返りを続けるものや、しばらくすると学習してまっすぐ飛ぼうとするものもいたそうである。

飛行するための感覚が鋭いと思われる鳥や昆虫が、ＩＳＳの中でどのように学習して飛ぶのかを研究してみても、おもしろいかもしれませんね。(-.-)


ラングスジャパン ミニスペースブーメラン



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