怪鳥の【ちょ～『鈍速』飛行日誌】

世界中で地球温暖化問題が叫ばれている中、ＪＡＸＡ（宇宙航空研究開発機構）は平成２０年度中に世界初の温室効果ガス観測衛星を打ち上げる予定です。
↑今まで無かったのが不思議なくらいですけどね。
というわけで、毎度恒例となっている衛星の愛称募集！

JAXA、（独）国立環境研究所及び環境省は、広く皆様に親しみを持っていただくため、GOSATの愛称を募集します。
選定愛称ご提案者の中から抽選で１名をペアで（日本国内居住者に限らせていただきます）、種子島宇宙センターでのGOSAT打上げ見学にご招待します。また、選定愛称ご提案者全員に、認定証を後日送付させていただきます。
ぜひ、GOSATにふさわしい愛称をつけてください。
＜ＪＡＸＡ＞

募集期間と条件は、以下の通り。

１．募集期間 平成20年7月10日（木）～平成20年9月10日（水）

２．応募条件
１） ひらがな、もしくはカタカナとすること。（ひらがな/カタカナ混じりでもよい。）
２） GOSATの役割や目的をイメージできること。
３） 発音しやすいこと。
４） ローマ字表記しても読みやすいこと。
５） 過去に打ち上げた日本の人工衛星の愛称と同一とならないこと。
（過去の愛称はこちらをご覧ください。）

我こそは！・・・・と思わん方は、是非応募してみてください！(^.^)
ちなみに、僕が予想するGOSATの愛称は、
『たいき』です。(^^ゞ


人工衛星の力学と制御ハンドブック

＜追記＞
先日のサミットでも、二酸化炭素排出を減らすことを世界の目標とすることで話し合っていましたが、昔から省エネ対策が盛んな日本が今後温室効果ガスを減らすためには、かなりの努力が必要です。
日本はこういう衛星を打ち上げて、温室効果ガスの観測を行い、世界規模で温室効果ガス対策の貢献していると言うことを、もっと世界中にアピールすべきだと思うんですけどね。
やってんのかな？(-.-)
↑洞爺湖サミットでは、「GOSAT」のことに一言くらい触れたのでしょうか？(-_-;)


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