「神舟7号」に搭乗しているジャイ志剛(Zhai Zhigang)宇宙飛行士は9月27日、中国初となる船外活動を行った。
「神舟7号」のハッチは北京時間9月27日16時35分(日本時間17時35分)に開けられ、中国製宇宙服「飛天」を着たジャイ志剛宇宙飛行士は北京時間9月27日16時41分(日本時間17時41分)、「神舟7号」の外へと出た。
<sorae.jp>
中国は、着実にステップアップしてますね。
今後は、アメリカ、ロシアを追い抜け追い越せで宇宙開発に力を入れていくことでしょう。
アポロ計画を推進していた頃のアメリカのように、国家を上げてこの事業を推進していっている中国ですよ。
現状のアメリカがあの調子ですから、10年後、20年後における宇宙の勢力図は、ずいぶん違ったモノになっているかも知れません。
その時、日本の宇宙開発はどのように発展しているでしょうか?
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・・・一分野でも良いから、世界に誇る技術を持っていて欲しいものですね。
中国が月着陸に成功すると何が起こるか
<追記>
今回の船外活動で使った宇宙服は、中国独自に開発したものだそうですが、
どうやら帰還船に積載できる貨物量の制限から、地球へ帰還する際には、船外活動を行う軌道船とともに廃棄されるらしいです。
もったいないなぁ・・・・・。
これは、中国製宇宙服「飛天」が重くなりすぎたのか、それとも帰還モジュールに元々宇宙服を載せる容量がなかったのか・・・・・気になるトコロですね。(-.-)