テーマ:宇宙(894)
カテゴリ:航空・宇宙
ハーバード大学研究グループが地球との衝突コースに入ったことを事前予告することに成功した隕石「2008 TC3」は、予測調査結果通りに米東部標準時で7日10時46分にアフリカのスーダン上空で大気圏に突入し、大気圏突入による衝撃で爆発を起こしていたことが現地での観測結果にて明らかとなった。
<テクノバーン> おととい辺りに衝突が予測されていた隕石ですね。 大きさは、推定で90~450cm。 小さいですが、衝突(この場合、落下かな?)が約一日前に予測されていたそうです。 地球近傍天体を監視する「スペースガード(Spaceguard)」システムのことはどっかの記事で読んで知っていたけど、正直まだまだ始まったばかりの研究段階だと思っていました。 こういう成果が出てくると、映画であるような巨大隕石(小惑星)の地球衝突予測で『世界大パニックっ!』ってシナリオも現実味を帯びてきましたよ。 今回のヤツは小さくて地上に到達する前に爆発(→燃え尽きた?)したらしいけど、実際地上に被害を及ぼすような大きさの隕石が落ちてくることは、時間的に言えば、一体どれくらい前に判るんでしょう? ・・・・・ ・・・・ ・・・防御態勢整えるくらい前に判るのか・・・・・?(-_-;) 成果が上がって良かったんだろうけど、心情的には微妙なニュースなのでした。(^_^;) ディープ・インパクト(期間限定) ※再発売(DVD) ◆20%OFF! <追記> 大気圏突入による衝撃で爆発を起こしていた ・・・・・ ・・・・ ・・・実は、アメリカの空軍宇宙軍団辺りが迎撃していたりしたのではあるまいな?(-.-) ↑「アメリカ空軍宇宙軍団」は実際に存在する組織です。 ちなみに、ロシアにも「ロシア宇宙軍」が実在します。 航空機写真を中心とした個人サイトです(^.^) 是非一度、お立ち寄りください。<(_ _)> 宇宙開発関連の写真や、アラスカ旅行記もあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[航空・宇宙] カテゴリの最新記事
|
|