テーマ:宇宙(894)
カテゴリ:航空・宇宙
エネルギア社のヴィタリー・ロポタ(Vitaly Lopota)社長は同日、ノーボスチ・ロシア通信社のインタビューに応えて「あと2往復分のソユーズ宇宙船に関しては問題ないが、資本劣化が解消されなければ新規のソユーズ宇宙船の建造は困難」とした上で「我が社には現時点で新規のソユーズ宇宙船を建造できるだけの資金余力はなく、今後2週間以内に新規の銀行融資が実施されるか支払い猶予がなされなければ今後のソユーズ宇宙船建造には一切、責任をもてなくなるだろう」と述べ、同社の経営が危機状況に陥ったとする見解を明らかにした。
<テクノバーン> 世界中、どこも不況で経営が大変なのは判っていますよ。 もちろん、ロシアも例外ではないでしょう。 しかしですよ。 スペースシャトルの退役が迫った今、世界の有人宇宙輸送を一手に担うあのソユーズ宇宙船の建造会社が資本不足で経営危機とか・・・・・・お金持ちが物凄い旅費を払って宇宙旅行してるのに、その宇宙船を造っている会社に投資する人がいないのかよ!? σ(--#) 宇宙開発って、やっぱり投資の対象としては、魅力ないんですかね?(-_-;) にしても、これはロシアだけでなくスペースシャトルが退役した後、オリオンが就役するまでの繋ぎを、ソユーズに頼ろうとしているアメリカや、独自の有人宇宙船を持っていないヨーロッパ、日本等にも影響ありそうですよ。 最悪、国際宇宙ステーションの運用まで危うくなりかねない。(-.-) ・・・・・ ・・・・ ・・・まぁ、外国からの投資を引き出すためのブラフという可能性がなきにしもあらず・・・・・か?(^_^;) さすがに、これだけニュースになれば、投資する投資家や銀行もあるとは思いますが・・・・・ちょっと注意してニュースを追っかけたいと思います。 ロシア切手その5-宇宙船ソユーズ <追記> 記事を見たとき、新型宇宙船を造る予算がなくなったと思ったのだけど、これって現用機の新規建造が無理ってことですよね? やはり、原材料の高騰が原因なんでしょうか? ・・・・・・コスト削減で、将来の有人宇宙船がこんなのになったら、宇宙飛行士のなり手がいなくなりそうだw(^_^;) ↑どんな手を使っても宇宙へ行きたい方は、今のところパイロット希望者がいないようなんで、応募してみてはいかが?←ボランティアだけどなwww(>_<) 航空機写真を中心とした個人サイトです(^.^) 是非一度、お立ち寄りください。<(_ _)> 宇宙開発関連の写真や、アラスカ旅行記もあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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