テーマ:宇宙(894)
カテゴリ:航空・宇宙
「地球が静止する日」は、米国の人気俳優であるキアヌ・リーブスが主演するSF映画で、12月12日に全米公開された(日本公開は12月19日)。同じ日、映画の内容全110分が、ケンタウルス座α(アルファ)星(リギルケンタウルス/アルファケンタウリ)に向けて発信され、話題となっている。
<AstroArts 天文ニュース> アメリカの組織は、こういうことをホンキでやってくれるから楽しいよなぁ・・・・・。 ↑「ホンキに」というトコロに「真面目に」と書こうとしたのだけれど、物凄く抵抗感があったので、この表現にw やってくれたのは、 米・フロリダ州のディープ・スペース・コミュニケーションズ・ネットワーク(DSCN) NASAが深宇宙探査の為に立ち上げた「ディープスペースネットワーク(DSN)」とはまた別の、私設団体のようである。 ↑完全に、狙って名前つけてるなぁ・・・・。 DSNが、24時間常に外宇宙を飛んでいる探査衛星と交信出来るようNASAが構築したネットワークの名称であるのに対し、ディープ・スペース・コミュニケーションズ・ネットワーク(DSCN)は単純に「地球外の知的生命との交信」を目的とした団体の名前である。 何となく似ているが、そのことを言ったら、DSN側は渋い顔をしそうですね。(^_^;) 何にしても、おもしろい試みですよ。 今のところ、アルファ・ケンタウリに知的生命体は存在しないことになっていますが、もしかしたらその先にある星系には棲んでいるかも知れません。 はたして、この映画を見た地球外知的生命体は、どんなことを思うのでしょうか? 僕は、この映画を観ていないので、何とも言えませんよ。w(^^ゞ ちなみに、記事には続けて↓こういう記述があります。 なお、DSCNのウェブサイトでは一般から宇宙に発信するメッセージを受付けており、費用299ドルを払えば誰でもメッセージを送ることができる。 送信メッセージの容量は、デジタル画像なら5枚まで、音楽または動画ファイルなら2分以内、文章なら50文字以内で、メッセージの送信完了から数週間後には、送信の日時、使用された周波数、正確な座標などが記載された証明書が発行される。 3万円程度で、外宇宙に向けて情報を発信できるらしいですよ。 これまた、おもしろい試みです。 興味のある方は、是非どうぞ! ディープ・スペース・コミュニケーションズ・ネットワーク(DSCN) 「Order Transmission」の項目で、申し込みが出来るみたいです。 <追記> 映画「地球が静止する日」と言うタイトルを見て、某ロボットアニメを思い出しましたよ。 最初聴いたときは、アメリカで実写化されたのかと思いました。 実はもっと前に、元にとなった作品がアメリカ映画にあったんですね。(^_^;) 【送料無料選択可!】地球が静止する日 2枚組特別編 / 洋画 【DVD】ジャイアント ロボ THE ANIMATION ~地球が静止する日~ GR1 プレミアム・リマスター・エディション/アニメーション 航空機写真を中心とした個人サイトです(^.^) 是非一度、お立ち寄りください。<(_ _)> 宇宙開発関連の写真や、アラスカ旅行記もあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008/12/26 12:45:19 AM
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