NASAは12月30日、2003年2月1日に大気圏に再突入の途中でテキサス州の上空で空中崩壊を起こしたスペースシャトル「コロンビア」の最終事故調査報告書を発表した。
今回、発表された事故調査報告書によるとコロンビアの乗員は、空中崩壊を起こして機体が分解した後も最大1分間に渡って生存した可能性があるという衝撃的な事実を初めて明らかにした。
<テクノバーン>
あの痛ましい事故から、もう6年になろうとしていますよ。
早いものです。
スペースシャトルの引退を決定づけた事故でしたね。
国際情勢や予算の問題、政治的な駆け引きの関係で、その引退については再検討が叫ばれていますよ。
アメリカにおける、有人宇宙輸送手段の空白期間。
それは、ようやく機能し始めた日本のISSモジュール「きぼう」の運用にも影響してきますよ。
はたして、どうなるコトやら。(-_-;)
<追記>
↓こんな記事も見つけました。
いつのまにか変わった、米宇宙事故犠牲者のエンブレム
<テクノバーン>
「もちろん、宇宙には国境などは存在しない」
『宇宙開発』自体にも、国境なんて無くなればいいんですけどね。(-.-)
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