宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業株式会社は1月23日12時54分、温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT:Greenhouse gases Observing SATellite)など計8基の衛星を載せたH2Aロケット15号機を、鹿児島県種子島宇宙センターから打ち上げた。
打ち上げられたH2Aロケットは順調に飛行し、打ち上げから約2分後に固体ロケットブースタを切り離し、約16分後に「いぶき」を太陽同期軌道(SSO)、その後「まいど1号」などを所定の軌道に投入し、打ち上げは成功した。同時に計8基の衛星を搭載しての打ち上げは日本で初めて。
<sorae.jp>
無事に打ち上がって、何よりです。
リアルタイムでは見れなかったので、JAXAのサイトにアップしてあった
打ち上げダイジェスト映像を観ました。
曇りだったのは残念ですが、見事な打ち上げ。
これで9回連続成功ですね。
このまま、記録を伸ばして欲しいものです。
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<追記>
今回は、
相乗り衛星がたくさんあったのが特徴的でした。
話題の「まいど一号(SOHLA-1)」をはじめ、7機の相乗り衛星のすべてが予定の軌道に乗った様ですよ。
今後は、大学や企業などの研究機関が作った衛星が、このように相乗りで安価に打ち上げができるようになるのかな?
今後宇宙開発に興味を持つ若い人たちが育つように、できれば大学など教育機関が造ったモノを優先的に乗せて欲しいものですよ。
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