6月17日にワシントンDCで開催されたNASAの次世代ロケット開発のための「コンステレーション」計画に関する外部評価委員会による公聴会の席上で、NASAが使い捨て型スペースシャトルの新開発構想を発表していたことが明らかとなった。
NASAが発表した新構想とは既存のスペースシャトルの固体ロケットブースター、外部燃料タンク、メインエンジンをそのまま使い、翼のない使い捨て型のスペースシャトルを打ち上げるというもので正式名称は「Shuttle-Derived Heavy Lift Launch Vehicle」と呼ばれるもの。
<テクノバーン>
アメリカ版エネルギアって感じですね。
スペースシャトルの問題は、打ち上げ時に燃料タンクから剥がれ落ちた断熱材(氷塊を含む?)が、帰還船でもあるオービター(有翼宇宙船)にダメージを与え、帰還不能になることですから、こういう方法は
「有り」かも知れません。
ただ、この方式だと再利用可能なメインエンジンも使い捨てになるんですよね。
↑メインエンジンは、スペースシャトル用のSSMEではなく、アレスVで使う予定のRS-68を搭載するのかな?
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・・・ぶっちゃけ、アレスロケットの開発がうまくいってなqあwせdrftgyふじこ・・・・(*_*)
<追記>
オリオン有人宇宙船も搭載可能なのか。
ISSへの補給ミッションも可能そうだし、これならもはやアレスはいらなくなる?
・・・・・・月とか火星への旅を考えると、最終的にアレスVは必要になるのかな。
何にしても、途切れることのなく有人ミッションが続くと良いですね。
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