カテゴリ:徒然
「おーい、ご飯はまだかのう」
「あらいやだ、さっき食べたじゃないですか」 そんな会話が地球のNASAと、火星上で地上探査しているSpirit Roverの間でなされているとかされてないとか。 すでに約6年も火星で生活し、今は裏方に回って粛々と火星の年代について調査しているんですが、未だに火星の砂にスタックしちゃうんだとか。さらに「健忘症」と呼んでる持病をもってて、せっかく記録したデータがたまに飛んじゃうんだそうで、NASAの研究者は頭を痛めてます。 <GIGAZINE> そのくらい、許してやれよ・・・・・・(-_-;) Spirit Roverと言えば、正式名称を『マーズ・エクスプロレーション・ローバーA (Mars Exploration Rover A, MER-A) 』と言い、マーズ・エクスプロレーション・ローバー計画で火星に送られた無人探査車の1機である。 このSpirit Rover、2004年1月3日に火星に表面に着陸して以来、現在も稼働を続けている大長老様です。 なにしろ、想定されていた稼働期間は90日。 それが、現在は2009年11月5日。 計算すると、5年307日 。 日数にして、なんと2134日!! ・・・・・ ・・・・ ・・・そりゃ、物忘れもするさ。(-.-)←どんだけ延命させているんだよ?!w(>_<) まぁ、昼間に収集したデータについては送ってくれるんでしょうから、その間だけのデータを有り難く使わせて貰えば良いじゃない。(^_^;) 『老いたる者の中には智慧あり、寿長者の中には頴悟あり(旧約聖書より)』ですよ。(^.^) 旧約聖書 <追記> え~~、 上にはそれらしい格言を書いておりますが、実は旧約聖書など一部分しか読んだことありません。(^^ゞ ありがとう、Googleさん!w 航空機写真を中心とした個人サイトです(^.^) 是非一度、お立ち寄りください。<(_ _)> 宇宙開発関連の写真や、アラスカ旅行記もあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009/11/05 11:53:37 PM
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