テーマ:宇宙(894)
カテゴリ:航空・宇宙
ロシアの宇宙開発企業「エネルギヤ」のロポタ社長は10日、地球の周囲に大量に漂う使用済み人工衛星などの宇宙ごみが国際的な問題となる中、「掃除宇宙船」の開発で巨利を狙う構想を明らかにした。
<イザ> ああ、ロシアに先を越されちゃいましたね。(-_-;) このデブリ掃除と言う分野は、宇宙開発の商業利用として、かなりの需要が見込まれる市場と考えられていますよ。 できれば日本の宇宙開発も、他国が進出していないこのような分野に力を入れたら良いと思っていたんですが。(-.-) ↑様々な条件から、今の日本の能力では難しいと言えるんですけどね・・・・・。 ただ、この分野ならば後発でも、アイディア次第でまだまだ間に合うと思うんですよ。 日本も、月面への有人探査計画なんか(特に、二足歩行ロボットとか)やめて、こっちの分野に出資しないかなぁ・・・・・。 商業分野では、今後さらに価格競争が激しくなってくるだろう衛星打ち上げより、このような未開拓の新分野に投資した方が良いと思うのですが・・・・・ ↑所詮、年間打ち上げ回数が限られている日本のロケット打ち上げ能力では、打ち上げ回数や安全性に実績のあるロシアや、低価格で今後伸びてくるだろう中国に太刀打ちできないでしょうからね。 どうでしょ、文部科学省やJAXAのみなさん? こっちに乗り換えませんか??(^.^) <追記> デブリ掃除のことを詳しく知りたい方は、 ↓こちらの資料で勉強してみてはいかがでしょう?(o^^o) 名作です。 プラネテス(1) プラネテス(2) プラネテス(3) プラネテス(4) 航空機写真を中心とした個人サイトです(^.^) 是非一度、お立ち寄りください。<(_ _)> 宇宙開発関連の写真や、アラスカ旅行記もあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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