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アメリカ国防総省のミサイル防衛局は12日、敵が弾道ミサイルを発射したあと、上昇中の段階で撃ち落とすALTB(空中レーザー発射試験機)の初の撃墜試験が成功したと発表した。(中略)
発表によると、11日午後、カリフォルニア州沖から、標的となる液体燃料の短距離弾道ミサイルが発射された数秒後に、ALTBは、赤外線センサーなどで標的のミサイルを見つけ出し、低出力レーザーで追尾、計測などを行ったあと、メガワット級の大出力レーザーを照射し、発射から2分以内にミサイルを破壊したという。 <FNNニュース> とうとう試験とは言え、航空機に搭載されたレーザー砲が、実際に発射された弾道ミサイルを撃墜することに成功しましたよ。 SDI計画の頃から、理論的には可能だが実現するのは難しいと言われた指向性エネルギー兵器の実用化が、また一歩前進しましたね。 国防予算の削減で、2号機の調達が中止されてしまったため、関係者にとっては絶対失敗できない試験だったことでしょう。 これで、少なくともプロジェクト自体の中止はなくなったんじゃないでしょうか? ただ、今の段階ではミサイル防衛の一角を担うには、まだまだ実力が足りないといえるでしょう。 メガワット級の大出力レーザーとか言われたら、一撃でミサイルを破壊出来るようなシロモノを想像してしまいます。 しかし現段階では、まだまだそのようなレベルには達していません。 上昇中で、まだ巨大なロケットブースターを切り離していない弾道ミサイルは、大変なな圧力と熱がかかっており熱構造/構造強度的にもかなり苦しい状況に置かれています。 そこにレーザーを照射して弾道ミサイルのロケット燃料を急激に温め、ミサイル構造の強度を低下させることで最終的に破壊させるわけです。 よって、ミサイルが上昇しているブースト段階を狙わないといけないんですが、その射程はおよそ400km。 大陸間弾道弾や潜水艦発射型弾道ミサイルを狙うには、射程が全然足りないんです。 元々、空中発射レーザーの実用試験のため、戦術レベルの弾道ミサイル(TBM)に主眼を置いて設計がなされているため仕方ないかもしれませんが、最終的にALBが目指すものは戦略レベルで力を発揮する(長距離弾道ミサイルへの抑止)能力を持つことだと思います。 何にしても、まだまだ始まったばかり。 今後の動向にも注目していきたいものですよ。 <追記> 規模は物凄く違いますが、↓これはこれで凄いと思う。(-.-) 蚊をレーザーで捕捉・迎撃する装置<WIRED VISION> こっちの方が実用化、早いかもしれませんね。(^_^;) コトブキヤ 一撃殺虫!ホイホイさん LEGACY 1/1 ホイホイさん 一部塗装済プラモデル(X2146) 人気ブログランキングへ 航空機写真を中心とした個人サイトです(^.^) 是非一度、お立ち寄りください。<(_ _)> 宇宙開発関連の写真や、アラスカ旅行記もあります。 [徒然]カテゴリの最新記事
>こっちの方が実用化、早いかもしれませんね。(^_^;)
ところで、これのマシンガンの口径って、一体どのくらいですかね? http://www.amazon.co.jp/dp/B002ZLOPT4/ (2010/02/16 12:21:07 AM)
とおりすがろうさん
>ところで、これのマシンガンの口径って、一体どのくらいですかね? > http://www.amazon.co.jp/dp/B002ZLOPT4/ スケール的に考えると、1mm前後ではないでしょうか? それだと、ゴキには効かんかな。(--;)(2010/02/17 11:15:26 PM) │<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |
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