テーマ:自然科学・技術・工学(683)
カテゴリ:航空・宇宙
光速の99.999998%のスピードで移動すると、宇宙船のクルーは一体どうなっちゃうの?
みなさま長年の疑問に米メリーランド州バルチモアのジョンズホプキンス大学医学部放射線学科ウィリアム・エデルスタイン(William Edelstein)教授がおこたえします! 答えは「痛い」。 痛いも何も、アインシュタインの特殊相対性理論で教授が導き出した結論は、「宇宙船の周りの原子の運動エネルギーで荷重な放射線を浴び、瞬時に死亡する」というものです。もはや痛み感じる暇もなし。(ワープに突入すると宇宙飛行士はどうなる? : ギズモード・ジャパン) 記事では、『ワープに突入すると宇宙飛行士はどうなる?』とありますが、「ワープ」は『(静止した観測者から見た場合に、真空の)光速を超えたスピードで移動することが可能なシステム』と考えていますので、タイトルは変えました。 ↑個人的なこだわりです。_(^^;)ゞ まぁ・・・・普通に考えれば、粒子ビームの中を飛んでいるようなものですからね。 何か、シールドのようなものがないと「痛い」と感じる暇すらなく死んじゃうでしょう。 電磁気力を利用した力場だと、電気的に中性である水素原子は弾けないでしょうか? 航路上に存在する粒子を、能動的に磁化させながら宇宙船の周りに張り巡らせた電磁場で弾くということは、理論上可能かもしれませんが、亜光速で飛ぶ宇宙船からそんなことが出来るとも思えないし。(--;) やはり、重力場のようにすべての物質に作用する力を利用しないとダメですかね? ちなみに相対性理論によると、亜光速で移動する物質は光速に近づけば近づく程、その見かけの質量が増大することになっていますが、この見掛けの質量の増大は、空間に影響を与えると思うんですが、一体どの様な影響をあたえるのでしょうか? この辺、凄く興味があるんですよ。 誰か、わかり易く説明してくれないかなぁ・・・・・・。( -.-) 【エンタメポイント0623】【通常便なら送料無料】【コレクターズ】「スタートレック」宇宙船 "U.S.S. エンタープライズ" 縮小版 限定品 グッズ / U.S.S. Enterprise Studio Scale Limited Edition <追記> 亜光速と書いていますが、これは光速に非常に近い速度と言う意味で使っています。 なんか響きが好きなんで使ってますが、音速の場合「亜音速」はマッハ0.75以下なんですよね。 ただ、音速周辺の速度域を表す「遷音速」はマッハ0.75~1.25を表すんで光速の場合は適していない。 では、「亜光速」と同じように使われる「準光速」はどうか?! ・・・・・ ・・・・ ・・・こういうのって、どっかで規定されてないんですかね。(-.-) 人気ブログランキングへ 航空機写真を中心とした個人サイトです(^.^) 是非一度、お立ち寄りください。<(_ _)> 宇宙開発関連の写真や、アラスカ旅行記もあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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