テーマ:宇宙(894)
カテゴリ:航空・宇宙
日本政府の行政刷新会議は4月26日、独立行政法人を対象とした「事業仕分け」第2弾の2日目の作業を行い、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が運営する施設「JAXAi(ジャクサアイ)」について、「廃止」との結論を下した。
「JAXAi」は東京・丸の内オアゾ(東京駅から徒歩1分)に位置しているJAXAの情報センターで、誰でも無料で入場できる。H-IIAロケットのLE-7Aエンジンやロシアのソコール宇宙服などを常時展示しているほか、月1回のマンスリートークや子供を対象としたキッズイベントなども実施。また、スペースシャトルやH-IIAロケットの打ち上げ時では、丸の内オアゾ1階 OO広場(おおひろば)を使って、打ち上げライブ中継を行うなど、気軽に宇宙を楽しめるスポットとして人気を集めていた。 (事業仕分け第2弾、JAXAiは「廃止」 | その他 | sorae.jp) 存在は知っていましたが、行った事ないJAXAi。 無くなるのは残念です。 去年、東京に行った時に立ち寄っておくべきであったか・・・・・。(-"-;) 「宇宙のことを知らない人でも、気軽に立ち寄れる場所が必要」だと主張したJAXA側の言い分はもっともだと思う。 なかなか触れることが出来ない宇宙技術。 日本が、何をどの様に、何の目的で宇宙開発を行っているかを多くの人に知ってもらうのは大事なんでしょう。 実際、モノに触れて学ぶというのは、単に見聞きするよりも断然心に残りますからね。 しかし、仕分け人の意見も間違いとは言えない。 何故丸の内なのか? 造った時には、なにがしかの理由があったんじゃないでしょうか? それを説明出来なかったのは、JAXAの手落ちでしょう。 個人的には、東京だけにあっても仕方がないとは思う。 日本全国の、いろんな人に知ってもらう工夫が必要なんじゃないかな? 全国に潜在的に存在すると思われる、本当に興味を持つだろう人の足を、いかにして筑波に向けるか? 日本各地にJAXAの施設はないでしょうが、各地に点在する博物館や科学館とは連携出来そうですよ。 例えば、各地に科学館や博物館に、JAXAのコーナーを設けてもらうとか・・・・。 それで興味を持った人が、筑波の見学やイベントの情報を入手出来るようにする。 JAXAiに展示してあったものは、定期的に各地の博物館を回って展示するなど・・・・・・・・・1億円じゃ出来ない・・・・かな?(^_^;) 何にしてもJAXA広報の方には、今回の結果に意気消沈せずにガンバッテ欲しい。 観に行ったことのある人は、ちゃんとJAXAiの評価をしてくれていることと思います。 広報の手段は、きっと他にもあるはずです。 応援してますよ!(^-^) JAXA長期ビジョン 【他に気になったニュース】 ・米空軍、極超音速技術実証機との通信確保に失敗 | ミノタウロス | sorae.jp 「Falcon HTV-2」か・・・・・・これは知らなかった。 メモしておこう。_...........¢(。。;)こそこそ ・asahi.com(朝日新聞社):YS11、しまいっ放し11年 維持費は年900万円 - 社会 静態保存してあるYS-11は、全国に何機かあるはず。 機内や外観は、そっちでしっかり観てもらうとして・・・・・。 せっかく動態保存している機体なので、公開時には地上展示でなく飛行展示を期待したいものですね。 ・空自練習機、着陸時に左主脚の車輪脱落 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 人的被害がなかったのは、なにより。はやく原因を究明して欲しいものです。 人気ブログランキングへ 航空機写真を中心とした個人サイトです(^.^) 是非一度、お立ち寄りください。<(_ _)> 宇宙開発関連の写真や、アラスカ旅行記もあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010/04/28 04:10:58 AM
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