テーマ:宇宙(894)
カテゴリ:航空・宇宙
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、はやぶさ搭載の帰還カプセルにより持ち帰られた、サンプル収納容器(※)からの微粒子の採集とカタログ化を進めています。
サンプルキャッチャーA室から特殊形状のヘラで採集された微粒子をSEM(走査型電子顕微鏡)にて観察および分析の上、1,500個程度の微粒子を岩石質と同定いたしました。更に、その分析結果を検討したところ、そのほぼ全てが地球外物質であり、小惑星イトカワ由来であると判断するに至りました。 採集された微粒子のほとんどは、サイズが10ミクロン以下の極微粒子であるため取扱技術について特別なスキルと技術が必要な状況です。JAXAは、初期分析(より詳細な分析)のために必要な取扱技術と関連装置の準備を進めています。 (JAXA|はやぶさカプセル内の微粒子の起源の判明について) やりましたね。\(^O^)/ 快挙っ!!ワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ 1500の粒子が入ってたのだから、少しくらい小惑星イトカワ由来の物が入っていると信じていましたが、実際判明すると嬉しいものですね。 しかし、これで終わりじゃない。 研究としては、これからが始まり。 この、わずかながら回収に成功した物質をさらに調べて研究し、太陽系の起源と進化の解明につなげて欲しいものです。(^.^) <追記> 今回判明したのはサンプルキャッチャーA室について。 まだB室が残っていますよ。 さらなる発見に、期待したいですね。(^-^) プラモデル スペースクラフト No.01 1/32 惑星探査機 はやぶさ(10年6月下旬分)[アオシマ]《発売済・在庫品》 【他に気になったニュース】 ・生命は宇宙から「情報」として到来:新説 | WIRED VISION 「新説」とか言われても・・・・今更感があるなぁ・・・・。(^^;) ・SF過ぎる旧ソ連ミサイル迎撃システムの中枢部(動画) : ギズモード・ジャパン 確かに、SF映画辺りに登場しそうな建物です。 レーダー施設なのに出っ張ったレドームらしきものが見えないのは、傾斜した各斜面にフェイズド・アレイ・レーダーが配置されているからでしょうか? 建物自体も、ステルス性を考慮されているのかも知れませんね。 ・最強の遠隔4輪ロボ「Mega Hurtz Tactical Robot」が最恐すぎる ? ロケットニュース24(β) これ、銃を装備した状態でひっくり返ったら、終わりじゃね? 武器として使うには、もうちょっと改良しないといけないようですよ。(^.^; ・テトリスがPTSDに効果があると判明 ? ロケットニュース24(β) これって・・・・普通の人が使うのはヤバいってこと??(-_-;) 人気ブログランキングへ 航空機写真を中心とした個人サイトです(^.^) 是非一度、お立ち寄りください。<(_ _)> 宇宙開発関連の写真や、アラスカ旅行記もあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010/11/17 06:42:00 AM
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