テーマ:宇宙(894)
カテゴリ:航空・宇宙
JAXAでは、2013年度の打ち上げに向けて新型の固体燃料ロケット「イプシロンロケット」を開発しています。日本の固体燃料ロケットの技術は世界的にも高く評価され、2006年に退役したM?Vロケットは、「世界で最も性能が高い固体燃料ロケット」といわれていました。イプシロンロケットでは、ロケットの知能化という史上初の試みにより低コスト化を実現します。これまで蓄積してきた技術と新しい技術の融合により、宇宙輸送に新しい旋風を巻き起こす新型ロケットが誕生します。
(JAXA|森田泰弘 新型ロケットで実現する世界初のモバイル管制) イプシロンロケット。 国産固体燃料ロケットとして、2006年に退役したM-Vロケットの後継機になります。 ロケットのハード方面に関しては、情報として知っていたのですが、まさか打ち上げ管制をパソコン1台でやるようなシロモノだったとは・・・・・・思いもしませんんでした。 大丈夫なのか、これ。(-_-;) もちろん、パソコン1台というのは大げさなんでしょうけど、ロケット自体に自己チェック機能を持たせることで、地上管制の簡略化を図ろうって話のようです。 ロケットと言えば、衛星を軌道に乗せる代償として、その身すべてを使い捨てにします。 そんな使い捨てるロケットを知能化するというのは、なんだかもったいない気がしますけど、それだけ使い捨てにする電子部品のコストパフォーマンスが良くなったということかもしれませんね。 セルフチェック機能と言っても、その正体はソフトウェア。 ロケット側に搭載する機器のメモリが充分であれば、地上の端末にソフトをおいておく必要はありませんよ。 様々な分野で自動化技術が進んでいる日本ですから、その辺のノウハウは蓄積されているんでしょうね。 なにしろ、自動でISSにドッキングできる宇宙船を運用しているくらいいですから。 あとは、システムの信頼性がどこまで高められるかですけど・・・・・こればっかりは、運用テストを繰り返すしかないでしょう。 しっかり、試験データを蓄積して、信頼性の高いシステムを構築して欲しいものです。 ↑記事の写真を見る限り、PCのOSが『WINDOWS』ではなさそうで胸をなで下ろすw 打ち上げシーケンス中に原因不明のフリーズとか、洒落になりませんからねぇ。(;^_^A ≪送料無料≫ ≪15%OFF≫【アオシマ文化教材社】 立体パズル 4D VISION ビークルカットモデル No.03 サターンV型ロケット 【smtb-TD】【yokohama】 【他に気になったニュース】 ・第3次世界大戦目前!?ロシア海軍が射程距離8000kmの弾道ミサイル『ブラヴァー』の採用目前に!! : フィストリア 核弾頭装備の新型SLBMですか。・・・・・・・今更感があるなぁ。(^.^; ・ハンカチで電波をシャットアウト! 新しい携帯マナー : ギズモード・ジャパン これ、使う意味あるのか?(-_-;) ・JAXA|古川宇宙飛行士が宇宙でトライ!「宇宙ふしぎ実験」と「宇宙医学にチャレンジ!」のアイデア募集について あ、なんも考えてないや。_(^^;)ゞ 人気ブログランキングへ 航空機写真を中心とした個人サイトです(^.^) 是非一度、お立ち寄りください。<(_ _)> 宇宙開発関連の写真や、アラスカ旅行記もあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010/11/27 12:35:47 AM
コメント(0) | コメントを書く
[航空・宇宙] カテゴリの最新記事
|
|