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May 23, 2009
テーマ：海外生活(7779)
カテゴリ：UちゃんのNZレポート
こんにちは､しゃおたいです｡ 今日もUちゃんのNZﾚﾎﾟｰﾄいってみます♪  UちゃんはNZのﾏﾙﾎﾞﾛ地方のとある町に住み ﾜｲﾝになるぶどうの剪定の仕事をしています｡ 毎年、ぶどうの収穫が終わり 冬が来てぶどうの木から葉がすべて落ちるまでの 四月から五月にかけて 仕事がなくなるので、日本に帰ってきていました。 五月の終わりごろNZに戻ると、 来シーズンに備えてぶどうの剪定がはじまるのです。 この仕事はNZに渡ってからずっとしていたのですが､ 最近Uちゃんはこの地方では知名度の高いあるﾜｲﾅﾘｰの 正式ｽﾀｯﾌとして迎えられました｡ 日本風にいうと､今までは派遣社員であちこちの仕事をしていたが 正社員として就職した､という感じです｡ ｱｼﾞｱ人が正式ｽﾀｯﾌとなるのは大変珍しいそうで､ 今回の帰国のお土産に自社ﾜｲﾝを社割で購入しようと､ ｢ここで働いている｣と告げると ｢あなたは(派遣社員だから)ﾀﾞﾒよ｣ とのやり取りが続いて納得させるのに大変だった｡ のだとか｡ちょっとした笑い話になってました｡ 今年からUちゃんは正社員。 忙しい時だけ仕事があった派遣の時と違い、 この時期でも ぶどうの剪定以外のいろいろな仕事があります。 だから来年は日本には帰らないんだって。 くすん(涙) え～ では｡ 気を取り直して。  これが冬場のぶどうの木､です｡ 背中を向けているのがUちゃん｡ 収穫が終わった後のぶどうの要らない枝を払い､ 翌ｼｰｽﾞﾝに備えます｡ 冒頭の写真は剪定されたぶどうの木と､ 畑に生える草を食べさせるため あえてぶどう畑に放されている羊です｡ こうすることで､羊を飼う人は餌代が浮き､ ぶどう畑のｵｰﾅｰは雑草を刈る手間が省けます｡ 羊を飼う人はむしろお金を払って放牧させてもらっているｹｰｽもあるそうで｡  実際の羊さんのお仕事はこんな風｡ ただしこれをすることで羊が大事なぶどうの枝を傷つけてしまう場合もあり、 すべてのぶどう園で放牧している訳ではないらしい。 それにしてもなんて雄大な景色｡ こんなところで毎日仕事しているなんて､ いいなぁ～ ｽﾄﾚｽもなにもぶっとんじゃいそう♪ 旅行に行きたくなったら♪ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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