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これまで何頭の仔達の「最期の姿」を見てきただろうか・・・ 時々「管理所の仔」というフォルダを開いて あの仔達の写真を観ています。 不思議と写真を観ると、こんなに沢山の仔でも、 シャッターを切った瞬間の仔達の姿は鮮明に覚えています。 「この仔いたっけ?」等と忘れた仔は1頭もいません。 ・・・この仔レスキューできないかな・・・ そう思いながらも色んな事情でレスキューできなかった仔達もいます。 あの仔もその一頭でした。 同じ時期、他の子をレスキューしていて資金も人手も足りなかったために 「この仔もレスキューしたい」という気持ちを飲み込んでしまいました。 あの仔が管理所にいたとき、飼育放棄されてた事がすぐに分かりました。 それでも・・・ 飼い主がみつかる可能性があるとの事で、あえて言葉を飲み込みました。 あの仔は・・・一瞬でも幸せだと感じたことがあったのかな・・・ それでも、飼い主を信じているのかな・・・ どんな気持ちで・・・最期は何を思いながら・・・ でも、あの仔は生きていたんです! 宮崎から遠い遠い新しい土地で・・・! ブログのコメントで、新しい飼い主さんのブログを教えていただき、 あの仔の生きてる姿を見ました!幸せそうなあの仔を見る事ができました! 「信じられない・・・うそやろ・・・」 ブログを遡って全部読んでいきながら、号泣です! 凄く凄く・・・あの仔は幸せになってるんです! でも・・・その涙も・・・ 次第に申し訳ない・・・という涙に変わりました・・・ その方は、私のブログであの仔をみつけてくれました。 宮崎県ではなく、遠い遠い土地から宮崎市保健所に連絡くださったそうです。 市は、「みやざき動物のいのちを守る会」代表の連絡先を教えたそうですが、 連絡が取れないまま・・・ その方はあの仔をレスキューするために、単身で宮崎県に来られたのです。 バタバタと保健所職員さんとシャンプーして、 その日に飛行機であの仔と一緒に帰られたそうです。 職員さん達も、これまで例がない出来事に 当日になるまでまさか本当に遠くから・・・という気持ちがあり、 県民性でしょうか・・・のんびり構えていたんですね(^^;;) その方がレスキューに来て頂くことが分かってたら・・・ 余裕持って、シャンプーとカットと検査を受けて 新しい土地に送り出せることができたのに・・・ 何もお手伝いできなかった自分に腹が立って情けなくて・・・ 遠くの土地の、会った事ない仔をレスキューする・・・という事を 私はできるだろうか・・・写真二枚の情報しかなく、 地元の愛護団体とコンタクト取ることもできないまま・・・ 私には・・・できるだろうか・・・ 不安な気持ちでいっぱいになって動けないかもしれない・・・ それを・・・その方は・・・ その方のブログでは、コメントとメールができないので、 この場を借りて・・・ あの仔を助けてくださりありがとうございました。 何もお手伝いできず、本当に申し訳ございません。 あの子は、管理所に来てしまった事で大きな幸せを掴むこと出来ました。 今やっと、あの仔は「生きてる」喜びを感じる事ができたんですね。 何度お礼を言っても足りませんが・・・ 本当に・・・本当にありがとうございます。
最終更新日
2007年11月22日 01時54分42秒
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