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日本では、1人の女性が一生に生む子供の数を表す「合計特殊出生率」がどんどん下がり、
去年は「1.29」となってしまい少子化が問題となっている。 そのなかで、静岡県長泉町では出生率が上がり、国のモデルケースになっているという。 ここでは、1990年に「1.62」だったのが、2000年のは「1.72」になり、 その後も高水準を保っているという。 それは、子育て支援サービスが充実しているというのが大きな理由で、 そのことを知って長泉町に引っ越してくる人が増えているという。 今は、子供を生んで育てるのが大変な世の中になっているが、 経済的な理由が締める割合が大きいと思う。 フランスで、やはり少子化が問題になったとき、 経済的に援助をするようにして、子供が多いほどリッチな暮らしができるようにしたところ、 出生率が回復したという。 保育園を増やすとか育児休暇を取れるようにするとかというものだけでなく、 もっと直接的な経済支援をするべきだと思う。 ところが、選挙でこのことをアピールしてはいけないとか、 「生めよ増やせ」は禁句だとか、世の中おかしなことが多い。 もっと、みんなが真剣に考えなければいけないと思う。 本当は、一番大切な問題なのではないだろうか? 子供がいなくては将来はないのだから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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