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テーマ:Jazz(1961)
カテゴリ:Album
1曲目は、スタンダード・ナンバーをジャズ・アレンジで・・・
Denim / 竹内まりや 初回限定盤のみボーナスCD付2枚組仕様 オリジナル盤発売日:2007年5月23日 ワーナーミュージック・ジャパン [収録曲] Disc1「Denim」 1.君住む街角(On The Street Where You Live)=TBS系「ブロードキャスター」テーマソング 2.スロー・ラヴ=CX系ドラマ「役者魂」主題歌 3.返信=映画「出口のない海」主題歌 4.みんなひとり 5.シンクロニシティ(素敵な偶然)=明治製菓アーモンドチョコTV-CMソング 6.哀しい恋人 7.Never Cry Butterfly 8.ラスト・デイト 9.クリスマスは一緒に=NTV系「HAPPY Xmas SHOW! 2006」テーマソング 10.終楽章 11.明日のない恋=NTV系「火曜ドラマゴールド」主題歌 12.人生の扉=協和発酵 TV-CMソング Disc2「Vintage Denim」ボーナスCD(初回限定盤のみ) 他のアーティストへ提供したセルフ・カヴァーを中心に、 過去にシングル化されアルバム未収録の6曲をリミックス・リマスターしたボーナス・ディスク 1.Hey! Baby 2.夜景 3.約束 4.ミラクル・ラブ 5.真冬のデイト 6.トライアングル ---------- 竹内まりやの、約6年ぶりとなるオリジナル・アルバム。 時間の経過とともに美しく色あせていく“デニム”。 人生はまるでデニムのようだと竹内まりやは言う。 青春をおろしたての真新しいインディゴ・ブルーにたとえるとすると、 年を重ね、人生が進むにつれて、そのデニムの青は少しずつ風合いを増しながら、 さまざまに変化していく。 ある時には糸がほつれ、穴が空いたりもする。 けれど、歴史とともにステキに色あせたその青には、 若き日のあのインディゴにはなかった深い味わいが生まれているはずだ。 そして彼女は、 「私のデニムも、愛したり、笑ったり、悩んだり、泣いたりしながら、 いつか私だけの特別な色合いになっていくのだろうか」と言う。 50歳を過ぎた竹内まりやは、私とほぼ同世代、 このアルバムには、そんな人生のデニムが織り込まれていて、感慨深いものがある。 竹内まりやは、本当にいい歌を歌う。 日経新聞誌面での、このアルバム紹介に 「時代性と普遍性と大衆性を兼ね備えたものがポップスだと思う」とあったが、 まったくその通りだと思う。 このアルバムは、まさに、そんなバランスがすばらしい、 日本においての、本物のポップスと言えるものでしょう。 アルバム冒頭の曲、「君住む街角(On The Street Where You Live)」は、 1956年のミュージカル『マイ・フェア・レディ』に挿入され、 1957年に男性シンガーのヴィック・ダモンが歌ってヒットし、 現在はスタンダード・ナンバーになっている名曲のカヴァーで、 ジャズ・ミュージシャンをバックに、軽快にスウィングするジャズ・テイストあふれるもの。 これは、完全にジャズと言える。 あと7曲目がピカデリーサーカスのカヴァーで、 その他の曲は、全て彼女の作詞・作曲によるオリジナル。 アレンジも聴きもの。 発売して1週間も経っていないのに、早くも初回限定盤は完売したようだ。 すぐに買っておいてよかった。 【ジャズ】人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 1, 2007 01:28:21 PM
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