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July 13, 2007
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テーマ:Jazz(1961)
カテゴリ:Album
The Sound Of Music

サウンド・オブ・ミュージック / オリジナル・サウンドトラック
The Sound Of Music [Original Motion Picture Soundtrack]


1.Prelude And The Sound Of Music 前奏曲~サウンド・オブ・ミュージック
2.Overture And Preludium (Dixit Dominus) 序曲から前奏曲
3.Morning Hymn / Alleluia 朝の讃美歌~ハレルヤ
4.Maria マリア
5.I Have Confidence 自信を持って
6.Sixteen Going On Seventeen もうすぐ17才
7.My Favorite Things 私のお気に入り
8.Do-Re-Mi ド・レ・ミの歌
9.The Sound Of Music サウンド・オブ・ミュージック
10.Lonely Goatherd ひとりぼっちの羊飼い
11.Edelweiss エーデルワイス
12.Laendler レントラー・ワルツ
13.So Long, Farewell さようなら、ごきげんよう
14.Entr'acte 間奏曲
15.Climb Ev'ry Mountain すべての山に登れ
16.My Favorite Things (Reprise) 私のお気に入り(リプライズ)
17.Something Good 何かよいこと
18.Processional And Maria (The Wedding) 行列聖歌とマリア
19.Sixteen Going On Seventeen (Reprise) もうすぐ17才(リプライズ)
20.Do-Re-Mi (Reprise) ド・レ・ミの歌(リプライズ)
21.Edelweiss (Reprise) エーデルワイス
22.So Long, Farewell (Reprise) さようなら、ごきげんよう(リプライズ)
23.Climb Ev'ry Mountain (Reprise) すべての山に登れ(リプライズ)
24.Finale フィナーレ
25.Robert Wise Interview ロバート・ワイズ・インタビュー(ボーナス・トラック)
26.Richard Rodgers Interview リチャード・ロジャース・インタビュー(ボーナス・トラック)
27.Charmian Carr Interview シャーミアン・カー・インタビュー(ボーナス・トラック)

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このアルバムの中の曲、「私のお気に入り(My Favorite Things)」は、
リチャード・ロジャース作曲、オスカー・ハマースタイン2世作詞の作品で、
1959年のミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック(The Sound Of Music)』のために書き、
1960年に、ジョン・コルトレーンが取り上げ、
多くのジャズ・ミュージシャンによって演奏されるスタンダード・ナンバーになりました。

余談ですが、ライヴで、この曲を演奏すると、京都へ行きたくなると言われます。
なにはともあれ、それだけ知名度のある曲でしょう。

このアルバムは、1959年のミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』を、
1965年に、同じ題名の『サウンド・オブ・ミュージック』として映画化したもののサウンドトラックです。
この映画は、「20世紀フォックス」が提供し、ミュージカル映画の最高傑作の一つと言われています。
1965年度のアカデミー賞を受賞しました。

この映画のもとになったミュージカルは、
マリア・フォン・トラップによる自叙伝『トラップ・ファミリー合唱団物語』の前編、
「オーストリア編」に基づくミュージカルですが、
基本的なストーリー以外の部分(例えばトラップ大佐の人物像)が大きく変更され、
また現実離れしたストーリーであることに、実在のフォン・トラップ一家は大きなショックを受けていたといいます。

しかし、初演から5年後、
映画化が決定した1964年の時点で、『サウンド・オブ・ミュージック』は優れた実績を残した、
尊敬すべき偉大なミュージカル作品と見なされました。

リチャード・ロジャースとオスカー・ハマースタイン2世が音楽を担当し、
リンゼイとクラウスが脚本を担当した、このミュージカルは、
ロンドンのウエストエンドでは、まだ大盛況のうちに公演中であり、
アメリカでも各地を巡業中でした。
ブロードウェイでも、もちろん大盛況で、ミュージカル史上第4位の、
1442回の公演という超ロングランを記録(このうち3作品がロジャース&ハマースタインの作品)し、
年間最優秀ミュージカル賞を含む5つのトニー賞を受賞しました。

映画『サウンド・オブ・ミュージック』は、1964年に全米公開されたのに続いて、
日本では1965年6月に公開されるや大ヒットを記録し、
その後も時代の節々でリヴァイヴァル上映されています。
サウンドトラック・アルバムもアナログ時代のレコードから現在のCD時代まで、
驚異的なロングセラーを記録していて、
1965年の発売時には2週間連続で全米1位を記録しただけでなく、
2000年までのアメリカだけの累計で1100万枚を超えるビッグ・セールスを上げています。

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Last updated  November 20, 2007 05:18:57 AM
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