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ホメオパシーって?

ホメオパシーって?


ホメオパシー( homoeopathy )は同種療法といって
今から約200年前にドイツ人医師サミュエル・ハーネマンによって確立された自然療法です。

欧米では保険が適応されたり、ホメオパシー専門病院だけでなく、一般の病院でも
患者が現代医療(西洋医学)とホメオパシーを選択して受診することができたり
特にドイツではたいていの薬局にホメオパシーレメディがおかれているほどポピュラーな療法です。

植物や鉱物などの自然界に存在するさまざまな物質のエネルギーを
希釈し振動して作られた「レメディ」によって治療します。

薬ではないので副作用がなく、赤ちゃんから妊婦さんやお年寄りまで安全に使用できます。

私たちが日常遭遇する怪我や風邪や腹痛etc.の体調不良、コドモの夜泣きや疳の虫にはもちろん
不安、苛立ち、悲しみ、過去のトラウマetc. 肉体的にも精神的にも幅広い症状に対応できます。

 

アロパシー(対症療法)とホメオパシー(根本療法)の違いは?

現代医療=対症療法では、例えばアトピーにはステロイド剤、感染症には抗生物質、
熱には解熱剤などのように、その時点で表面に出ている症状に対する薬を使用しますが
それは表面に出た症状を一時的に抑えこんで
より深いことろへ押しやっているだけです。

一見すると薬で治ったように見えますが
結果的に症状をより複雑化させたり副作用を伴います。

現代医療は、目に見える症状を消滅させれば問題は解決される
という考えがもとになっています。

では現代医学が発展した今の世の中、果たして病気は減っているでしょうか?
物質的にも豊かになったハズの現代に病気が増えているのはナゼでしょうか?

薬によって症状をただ抑制することで
せっかく体内毒を排泄しようとしている生体システムを破壊し
自己治癒力(バイタルフォース)を奪っているからではないでしょうか?

ホメオパシーは、現代医療のように薬で症状を抑えつけるのではなく
私たちが本来持っている自己治癒力を活性化し
ココロとカラダのアンバランスを整え
心身の症状を根本から押し出して治す根本療法です。

症状は、症因を探る大切な道しるべであると同時に
自然治癒力が働いているという証しでもあります。
その自然治癒力を高め、症状を押し出すためには 気づき が必要です。
その気づきを持たせるためには、同種でなくてはならないのです。

私たちのココロとカラダは別のものではありません。
カラダはココロの影響を受け、ココロもカラダの影響を受けています。
カラダとココロに同時に、深く穏やかに、かつ根本から治療する
それがホメオパシーです。



ホメオパシーに出会ってから・・・

私が実際にレメディを使うようになったのは2001年からです。
初めての妊娠がきっかけでした。

早期破水してしまったものの陣痛がなかなか来ず
医師に怒られながらも促進剤を拒否して
自然な陣痛を起こすホメオパシーのレメディと
アロマの精油の助けを借りて無事出産。

産後、病院から出される子宮収縮剤を一度飲んでしまいましたが
あまりに不自然なその痛みに
そもそも必要のないものだと我に返って薬は捨てました。

(産後の診察で正直に飲んでいませんといったら怒られたので
以後は飲んでいますと言っておきました。ウソではない♪)

代わりに子宮収縮作用のあるレメディを飲んでいたら
痛みもなく早い回復を得られました。
医師が「あれからちゃんと薬飲んでいますね、
ほらね、おかげで回復早いでしょ。」と言っていましたから( ^ o ^ ) v


それからも、自分には無縁だと思っていた育児ブルーから
一夜にして助けてもらったり
スライサーで指をザックリ切って見たことのないほどの出血を経験した時も
あれよあれよという間に血が止まったり・・・
ホメオパシーの恩恵は挙げればキリがありません。

また、現在4歳のムスコ、大河は
生まれてから一度も病院の薬のお世話になったことはありません。
幸いなことに、多少の熱やケガ、体調不良も
全てホメオパシーで乗り切れています。

(まあ彼の場合は、そもそもが丈夫なのか
高熱を出したこともまだ5~6回ということもありますが・・・)

スーヤは、自分の子どもには、いざという時には薬に頼らず
本来の自然治癒力をしっかり発揮できるような丈夫なカラダを
親としてプレゼントしてあげたいという思いから
予防接種は全て接種せず
薬は使わずに育ているから丈夫なのかもしれません。

我が家には薬は置いてありません。風邪薬も頭痛薬も何にもありません。
レメディと、多少の自然療法の知識があれば必要ないからです。
もちろん、緊急を要する場合やレメディでは追いつかない症状に遭ったら
その時はちゃんと病院のお世話になりますよ~。





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