カテゴリ:法政大学 アメリカンフットボール部
第61回甲子園ボウル(アメリカンフットボール東西大学王座決定戦)は、12/17甲子園球場で行われ、法政大学が関西学院大学を45-43で下し、学生王者2連覇を達成した。
改修工事に入る甲子園球場は、蔦が刈られていた。 関西学院大学とは、2001年以来の対戦。 今や学生NO.1のQB菅原(3年生)。法政のショットガン体型は彼無しには完成しなかったと言って良い。 開始26秒、RB丸田が80ヤード独走し先制のTD。TFP成功で7-0 6分21秒、QB菅原からエンドゾーン内で待ちかまえていたWR本間へのパス成功。TFP成功で14-0 その後関学も1TD返し14-7とした後、12分10秒、RB丸田が95ヤード独走のリターンTD。TFP成功で21-7と突き放し、1Q終了。 2Q関学TDで21-14の後、9分37秒、QB菅原の中央突破ダイビングTD。TFP成功で28-14。 10分43秒、QB菅原からWR戸倉へのTDパス。TFP成功で35-14。その後関学1TD。35-21で前半終了。 3Q、関学が1TDで35-28。途中雷雨で40分間中断。3Qは法大の得点なし。 4Q、1分29秒、QB菅原のWR栗原へのパス成功TD!TFP成功で42-28と突き放す。 関学TDで42-35の後10分13秒、渓本のFGで45-35。関学も追いすがり、TD、2ポイントコンバージョンも成功し45-43となったが、法大DFが粘り試合終了。 45-43で甲子園ボウル2連覇を達成した。青木監督の喜びのインタビュー。 関学の地元、甲子園での堂々の2連覇。 法政大学の勝利の校歌が、夕闇の雨降る甲子園球場に響き渡った。 長年、関西の壁に阻まれてきた法政大学トマホークス。立命、関学の壁は厚かった。しかし昨年の立命、今年の関学と関西の強豪を見事にうち破った。素晴らしい快挙。 素晴らしい試合をありがとう。君たちの活躍は一生忘れない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/12/17 10:24:48 PM
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