テーマ:マラソンに挑戦(5812)
カテゴリ:目指せ!フルマラソン完走
2/28は犬山ハーフマラソン。
朝からの大雨。でも天気予報は9時過ぎから晴れ。本当かな?とおもいつつ傘さして会場へ出かけた。 現地についても雨。スタート地点のグランドはぐちゃぐちゃ。雨に濡れて身体も寒い。 グランドは野球場も兼ねているのか、運良く雨に濡れない野球でいうベンチ内の空いているスペースをキープ。 とりあえずゼッケンを付けたりしながら待つことに。 (大学部門で出場した法政の2選手も偶然同じスペースにいた) でも雨は止む気配がない。無理して走れなくもないが、風邪をひいては元も子もないと思い、棄権という選択肢が脳裏をよぎった。 しかし10時スタートの30分前には、なんとかパラパラの小降りに。 これならと走れる決意が固まった。 スタートの頃はと青空も見え始め、しばらくすると太陽が完全に現れ、今度は逆に暑いと思うほど。 今日の体調は快適だった。足も痛くなく、身体もだるくない。最初から、これならなんとか完走はできる、という感覚を掴んでいた。 参加したのはハーフ。フルの半分だが、やはりそれなりの準備は必要だと思う。他の出場者を見ると、「まじ?」といった感じの人も多く、ちょっと悲しい気持ちになった。案の定、彼らは途中で棄権していた。 快調な走りも、やはり15km過ぎあたりから、足の運びがスムーズにならなくなった。走るのを止めて、屈伸したり、歩いたりしている人が増えてくるころだ。 正直かなり苦しかったが、まさに「根性」でしのぐ。 気を紛らわすために、応援している人たちとの掛け合いも意図的に楽しんだ。 「頑張れ~」という声に、手を上げて「ありがとう」を返す。時にはタッチをする。たったこれだけだが、力が湧いて来るのを感じた。 そして見えて来たゴール。ちょっと無理してラストスパート。手元時計で1:53:08と目標の2時間は大幅に切ることができた。 そして何よりも給水時以外は歩かずに、完走できたことが嬉しい。 なお、出場した法政の近藤選手は大学部門で2位という快挙。箱根駅伝で2区を走った選手だ。 会場にいた法政陸上部のマネジャーに、「2位の人は箱根駅伝で2区を走った近藤選手ですよね」と突然聞いたら、「そ、そうです!」とかなりびっくりした反応だった。 そして2月の走りの記録。 200kmの目標に対し、163.858kmと大幅に未達。 雨や宿泊の研修が重なり、平日に走れない日が多かったのが要因。 3月は達成したい。 金哲彦のマラソン完走クリニック お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/03/01 06:07:16 AM
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