カテゴリ:旅行
今年初めての海外旅行はベトナムです。
ベトナムは一番のお気に入りの国で、この6年で10回をはるかに超える訪問をしている。 今回はダラットとホーチミンに行くことにしました。2月25日出発3月2日帰国の6日間の旅程 でスケジュールを組んだ。 ダラットは林芙美子の小説浮雲の舞台となり日本人には広く知られた街です。 また、海抜1500mに有る為一年中涼しく、フランス人が自らの別荘地として開拓した街でもあります。 またベトナムの人達にもベトナムの軽井沢として、新婚旅行のメッカとして知られています。 こんなに有名な街でも、日本のガイドブックにはページ数が少なく、またインターネットで 検索しても旅行記は余りありません。 2月に入ってとりあえずチケットを手配した。 ホーチミンまでの往復はチャイナエアー。ホーチミンからダラットまでの往復はベトナムエアーで。 早割りの安いチケットがあったので両方ともに航空会社から直接購入した。 一日目はダラットまでの移動で終わる。 朝11時ころ成田から台北までのチャイナエアーはほぼ満席で台湾旅行客が多いのが分かった。 席は窓側をインターネットから取っておいた。 台北で乗り換えて、4時頃ホーチミンに到着。こちらのほうは席はがらがらでゆっくりできる。 昼食、夕食ともに機内でとったとになる。チャイナの食事はまあまあ評判が良い。 成田-台北 シーフードリゾット 台北-ホーチミン チキンスパゲティ ダラットまでの国内線は19時発なのでホーチミンで3時間くらい待ちがある。 国内線のレストランで333ビールを飲んで少し休憩。 気温は30度くらいで思ったほど暑くはない。 ダラットまでは1時間の飛行でプロペラ機だ。 満席で早く予約を入れていて良かった。 ホーチミン上空の夜景。 乗り換え時間を利用して円をドンに両替。 10000円が2600000ドンになるのでにわかに大金持ちに。 7年前は150万ドン。昨年は200万ドン。今回は260万ドンとどんどん円の価値があがっている。 日本人旅行者にはうれしい。 写真はホテルについて、テーブルの上のウェルカムフルーツと一緒に。 ダラット空港に着くと夜の9時になっており、まわりは真っ暗闇。 空港から市街にはタクシーを利用することになるが、夜でもあるし少し不安になる。 以前ハノイに夜着いた時にとんでもない雲助タクシーを拾ってしまい、35ドルもとられたことがあったので慎重に空港内を探す。 見つけたのは、空港タクシーで一律180000ドン720円でホテルまで行くという。 早速乗り込み走り出すけど、周りは店も家もない。 20分ほどで山道ののぼりになる、伊豆の山のような曲がり道を更に20分ほど走ると、急にぱっとネオンサインが明るいところへ出る。 ダラットの街である。一安心してホテルにチェックイン。 フロントは英語が通じる。 ホテルは3年前にできた新しいところで、動きやすい街の真ん中に位置している。 最上階のベランダ付きの部屋でベランダからスアンフーン湖が見渡せる。ツインルームで朝食がついて二人で6500円と安い。 勿論、無線インターネットは大丈夫。 一旦休憩します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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