全て
| レビュー
| キャンプ道具
| 07キャンプ
| フィットネス
| 雑記
| 08キャンプ
| Mac
| レシピ
| 水槽
| 09キャンプ
| 10キャンプ
| Grumble
| 11キャンプ
カテゴリ:キャンプ道具
約3シーズン、50泊以上は使用したと思われるスノーピークのエルフィールドデュオ。
これくらい使い込んで来ると、さすがに悪天候時にはボトムから浸水して来るようになりました。 09シーズンインを前に防水処理をしてみました。 準備したのは「ホワイトベアー NO32-B 強力防水液」 1缶1.000mlで約4m2に使用可能とのこと。 後は塗布用の刷毛と容器。 容器は今回空き缶を利用。 まず、室内でテントを広げボトム部分を雑巾でクリーニング。 普段グランドシートを使わないので、こびりついている泥や草の汁のクリーニングから始めます。 次に屋外でテントを組み立て、逆さにしてペグで固定します。 後は刷毛で塗り込んで行くだけです。 縫い目部分は特に念入りに塗布し1時間ほど放置しておけば乾きます。 上半分が塗布前、下半分が塗布直後 防水液は石油系溶剤のため臭いです。 塗布前によく振って液を均一にしてから塗る必要があります。 溶剤は白く、塗布直後はボトムも白くなりますが、乾燥すると白い色は消え、ボトムのもとの色に戻ります。 ほぼ乾燥した状態 ショップの店員さんのアドバイスとして、テントのフライやレインウエアーの防水処理にも言えることですが、防水剤を塗るときはたっぷりと塗ることが大切とのこと。 特にスプレー式の防水剤はさらっと吹き付けしただけでは、ほとんど意味が無いようです。 生地が濡れるくらいたっぷりと吹き付けないとダメなようです。 石油系溶剤の臭いを飛ばすためにも、よく乾燥させる必要があります。 テントの室内に臭いがこもらない様、入り口部分は空けて風通しをよくしておくことが大切です。 乾燥は済んでも臭いはまだ残っています。 臭いを飛ばすためには、さらに乾燥をさせる必要があるようです。 今回使用した量は缶の約半分くらい。 ボトムの面積から言ってもほぼ正解の量でしょう。 もう一つ防水処理をしなければいけないのが同じくスノーピークのランドブリーズ5。 塗布面積が約倍のこのテントだと、場合によっては1缶では足りないかも知れません。 耐久日数がどれくらいあるかわかりませんが、実際に使ってみて防水状況を確認してみたいを思います。 チョット心配な点は、石油系溶剤、いわゆるシンナー系の臭いが完全に無くなるかどうかです。 テントの中の狭い空間でこの臭いがこもるとチョットつらいです。 特にこの手の臭いに弱い妻には致命的でしょう。 実際のテント泊前に、もう一度広げて乾燥させる必要があるようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[キャンプ道具] カテゴリの最新記事
|