Yabu's Essence

ビストロべべで美味しいフレンチを頂いた後は、中華街で薬膳食材のお買い物。

いろいろと中華街でしか買えない物を買ってきましたぁ！



夜は以前の会社の方たちと合流して、最近中華街の知り合いの中で噂になっている広東家庭料理のお店「美楽」へ

一人で生ビール３杯飲むと１杯ただになるお店です（笑）

怪しいビルの階段を登り、もし日本人一人で行ったらかなり入り辛い感じのあるお店の中に入ると・・・

ここは香港かってくらい広東語が飛び交ってます。

お客様の中に知ってる顔が多々ありちょっと嬉しくなって、厨房を除くと広東人の阿媽(おかあさん）が一人で料理を作ってます。

でもって例湯を注文するとすでに売り切れ（涙）

数少ないメニューのなかから・・・

白雲鳳爪

ううう、香港が懐かしい・・・

白切鶏

なぜか美味すぎる！！！
後で阿媽に聞いてみると「ウチはお客さんがほとんど香港のシェフだから鶏にはうるさくて名古屋コーチンを使えってみんなに言われて名古屋コーチンを使っている」とのこと。調理場をのぞくと確かに頭の付いた丸鶏がいました。

鹹菜炒大腸

高菜がいっぱいで少し濃い味だけど酒のつまみには最高！

臘肉炒芥蘭

おすすめの野菜を頼んだらこれが出てきました！
おすすめで頼んでサクッとこういう料理が出てくるところが中華街ですね～♪

山羊肉火鍋




山羊と書いてありましたがたぶん羊肉。
腐竹と馬蹄が入っていてこれもまた懐かしい味！
肉を食べ終わった後の野菜が最高！

臘肉排骨保仔飯

てきと～に保仔飯！と注文して出て来た土鍋御飯。
臘味もそろそろ時期が終わるから沢山食べれて満足。

ここでお師匠様と後輩が仕事が終わり合流。

僕の野菜彫刻のお師匠様。
広東の番偶市出身で昔何度もホームステイさせていただきました。

白灼牛柏葉

お師匠様の大好物。美味すぎておかわりしました（笑）

腸粉

これは阿媽が「河粉」を作っていたので、それで「腸粉」作って～っと無理やりつくってもらった腸粉です。

最後には仕事が終わった中華街の香港シェフ達が次々と来店。
このお店は香港人達の憩いの場のようです。

広東語を話すにはもってこいのお店ですね。
僕も久々に頭フル回転で広東語沢山話してきました。

中華街では珍しく深夜２時までの営業という事もあって・・・
当たり前のように終電で帰れず夜中まで食べまくり飲みまくった一日でした。

お知らせ

今月のEssenceメディア情報第三弾！

今発売中の

美的


の258PにEssenceの記事が紹介されました！！！



フードライター渡辺ゆきさんの紹介です。

雑誌などに紹介してくださるフードライターの皆様、本当にありがとうございます。
皆様と雑誌の記事を見て来て下さるお客様の期待を裏切らないように、これからも日々精進していきたいと思います。