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2009.12.09
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カテゴリ:韓国映画
久々の映画館鑑賞かちんこ
ウォンビンssi除隊後、初作品(5年ぶり???)
巨匠ポン・ジュノ監督作品
ヒューマンミステリーとでも
いうのだろうか・・・

トジュン(ウォンビン)は母とふたり
静かな田舎町江原道(カンウォンド)でひっそりと暮らしていた。

女子高生の殺人事件が発生した。
解決を急ぐ地元警察は、現状証拠からおっとりしたトジュンを
犯人と決め付け、収監する。

虫も殺せない優しいトジュンを信じて疑わない母(キム・ヘジャ)
記憶力が弱く、今自分がしたことさえ忘れてしまい、
唯一の友人ジンテ(チン・グ)から軽微な事件で濡れ衣を着せられても
「違う、僕じゃない」と即答できないトジュン。
母はトジュンの唯一の友人ジンテ(チン・グ)さえ疑い、
トジュンの身の潔白を示そうとする。
誰にも頼らず、ただ一人・・・息子の無実を信じ行動する母。
知りたくない真実、信じがたい真実を
母としてやむにやまれぬ方法で葬り去る・・・

少しずつよみがえるトジュンの記憶。
覚えていて欲しくない記憶。
結末はあまりにも空しく、
純粋すぎるトジュンの心が少ない言葉で表現され、
母の切なさが痛いほど伝わってきた涙ぽろり

演者の素晴らしさは当然のことながら
鑑賞後、原作が読みたくなった。
重い内容だけに、細かい心理状態や描写をもう一度じっくりと
理解したいと思った。
実に満足させた作品のひとつ。
ウォンビンのかっこよさはない!!!これは言い切ります。
しかし、彼のこの作品に掛けた意気込み、力は
ウォンビンファンでないわたしにも十分すぎるほど伝わった。

オープニングからラストシーンまで
目が離せなかった。





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最終更新日  2009.12.09 16:42:27
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