3歳児厨房に立つ
娘の3歳の誕生日に包丁を買ったんです。ちゃんと名前も彫ってもらって。食育を楽しむ「こだわり」のキッチンツールです。BRISA BONITA(ブリサ・ボニータ) 食育クッキングナイフ(レッド)115mm 右きき用 子供包丁【藤次郎作 三徳包丁】それなのに、殆ど使っていなくて、そろそろ…って思っていたら、偶然、平野レミさんの白菜サラダは、子供にもつくりやすいと聞いて、早速、ちゃんとデビューさせました。あぶなっかしいけれど、本人は楽しそうに台所に立っては包丁を握るようになりました。もともとピーラーで皮むきをしたり、玉ねぎの皮を剥いたり、混ぜたり、卵を割ったりなどやってきたので、包丁は憧れのひとつだったようです。今日、ニンジンの皮むき(ピーラー)を頼んだところで、ピンポーンがなりました。そのまま出て戻ってきたら、皮むきだけではなく、その後、ニンジンが切ってありました。誇らしげに「ちゃんとねこちゃんの手で切ったよ」と。すばらしい!!本当に、いきいきとした表情です。食育がどうとかってことではなく、手先をつかわせたくて、いろんなことをやらせていますが、難しいことができたときのあの表情は、なんともいえません。こどもに人気の【送料無料】 しろくまちゃんのほっとけーき こぐまちゃんえほん / 若山憲 【絵本】の絵本が家にあります。娘も例外なく、お気に入りで、何度もホットケーキを作りました。多分、作り方を覚えているでしょうねぇ。手つきが慣れっこです。ただ、火から遠ざけられているので、焼けないのだけれど。…と、それも最近、少しやらせてもらえるようになりまして、生地を流して、ひっくり返すのは見本を見せても、「できない」というので、手伝いつつ…。今日は、ちょっとフライパンにぶつかって、熱かったようです。(すぐ処置したけれど、軽症の軽症程度でどこだ?って程度で済みました)でも、そのおかげで、フライパンがいかに熱いかってことが身をもってわかったようですね。その後も、楽しんで焼いてくれました。多少の怪我を経験すべきなのですが、台所には危険がいっぱいです。なので、こんな本を買ってみました。【送料無料】 坂本広子の台所育児 一歳から包丁を / 坂本広子 【単行本】子供を台所に立たせる上でのあれこれが書いてあり、子供がつくるレシピが出ています。新しい本よりもずいぶん前に発行された本のほうが、ちゃらちゃらしてなくて良さそうだと思って、これを選びました。(美しい写真でつってなくて、内容で勝負的な・笑)注意点など、ワタクシ、ガチョウ奥さん(頭が少々弱い・笑)には、気づかない点なども記載されていて、おおいに参考になります。小学生になってから、役立つだろうなぁ、レシピは。今の娘には、こちらがいいところ。→【送料無料】 平野レミのおりょうりブック ひもほうちょうもつかわない かがくのとも傑作集 わくわくにんげん / 平野レミ 【絵本】たまごかけごはんとかです(笑)マヨネーズかけごはんだの、バターごはんだのは、おいおい、そんなものを食べさせるのかい…って突っ込みたくなりましたが、自分のレシピ本ってことで、うれしそうに見ていました。ワタクシとしては、ここは、醤油ぽたっとするんじゃなくて、塩なんだけど…とかおもったりもあるのだけれど、娘に今度、この本のを作ってもらおうかと思っています。