八木が谷北FC U－12！

八木北ＦＣ Ｕ－１２サポーターの「Ｋ」です。
心配していた台風9号は本州の東へ遠ざかり、夏らしいお天気となりそうな今日この頃ですね。今週夏休みに入った私は、明日以降ちょっとブログをお休みする予定です。悪しからずご了承下さいませ。と言うことで、今回のブログでも昨日からの続きとなります『夏合宿』その２を画像とともに、お伝えしたいと思います！※写真満載のため、ＰＣでの確認をおすすめします！


合宿２日目となる９日は、地元６ブロックの強豪チームである『MASAKI FC』さんと『みずほFC』さんとのTRMを実施しました。11:30にはグラウンドを経たなければならないスケジュールだったこともあり、両チームにお願いして早朝8:30キックオフのスケジュールでのTRM。当日は前日の深夜までに渡る楽しい時間を存分に味わってしまったため、早朝の『海までみんなで散歩』のみんなに加わることが出来ませんでしたが(汗)、朝食を何とか6:30に食べ、7:30にはグラウンドに到着。しばらくして『MASAKI FC』さんも到着となり、当日のスケジュールや対戦相手の調整でお世話になったＡ井コーチと久しぶりに対面。また、いつもブログを通じて見ているメンバーを目の当たりにして、なんだかとても嬉しい気分。スケジュールを確認したところ、『MASAKI FC』さんとは２０分３本が組まれているため、どんな闘いとなるのかワクワクしながら試合開始を待ちます。

当日の結果は、このようになっております。


●8/9(日)　ＴＲＭ 対 MASAKI FC/みずほFC戦

20分1本
八木が谷北ＦＣ－MASAKI FC　●１－２
得点：コウヘイ１（１０分）
失点：２分、５分

20分１本
八木が谷北ＦＣ－みずほFC　○１－０
得点：レン１（７分）

20分1本
八木が谷北ＦＣ－MASAKI FC　△０－０

20分1本
八木が谷北ＦＣ－MASAKI FC　○１－０
得点：コウヘイ１（１０分）



＜MASAKI FC戦：１本目＞
前日に行われた『船橋FC』解散式の終了後、当日朝に駆けつけてくれたメンバー３人を加えた八木北ＦＣ Ｕ－１２、久しぶりとなるマッチアップ。今後のＣＴＣを見据えた上で、強豪チームとなる『MASAKI FC』さんとのＴＲＭは願ってもない対戦。チームメンバーでその目標に向かい進んでいく、ある意味大事な初陣的位置づけとなります。
選手を鼓舞するべく臨んだゲームは、その期待に反して開始早々から完全に相手のペースで試合が進行。２分、５分と立て続けにゴールを割られ、チームメンバーの動揺がその表情からも見て取ることが出来るくらいです。気持ちの下がった声のでない状況に対して、『MASAKI FC』さんの選手たちはみんなで意識統一を図った声出しが出来ていて、特にＣＢの選手のタイミングと内容には『さすがだなぁ～』と思いながら、八木北ＦＣ Ｕ－１２のメンバーも徐々に立て直してくれー！と念じつつ、戦況を見守ります。
そんな中、１０分過ぎにチャンスが訪れ、中盤でパスパットしたレンが自陣右サイドのコウヘイにスルーパス。相手ＤＦをかわし放ったシュートが決まり、１点差まで詰め寄ります。しかし、その後の良い流れを掴むことが出来ず、終了までの時間をほぼ握られる形となった結果、初戦を落とす結果となりました。



＜みずほFC戦＞
『MASAKI FC』さんとの試合での反省を活かすべく臨んだ２本目ではありましたが、開始から５分まで八木北ＦＣ Ｕ－１２らしい攻撃的なサッカーを作り出せていません。それでも徐々にエンジンが暖まりだしたのか７分過ぎ、ゴールバイタルエリア付近でリョウヤからのパスを得たレンが、浮き球をうまくさばきボレーシュート！それが決まって１点を先制します。その後、お互いにチャンスを作るものの決めきれずこのまま試合終了。１－０として初対戦となった『みずほＦＣ』さんとの試合をものにしました。



＜MASAKI FC戦：２本目＞
初戦を落として迎えた２本目、ここは何としても汚名返上といきたいところ。開始から自分たちらしく向かっていけるように指示を出します。１試合目と比べ、徐々に八木北ＦＣ Ｕ－１２らしさも出せるようにはなったものの、『MASAKI FC』さんも両サイドをワイドに使った攻撃を展開するなど、攻防が続きます。１０分過ぎには相手のＦＫがバーに当たって事なきを得るなど、厳しい時間帯も何とか切り抜け、２度ＣＫのチャンスを得るものの得点に結びつけるまでにはいかず、お互いに消化不良となるスコアレスドローとなりホイッスルを迎えました。


＜MASAKI FC戦：３本目＞
新しいフォーメーションと選手配置を試している状況となる今回のＴＲＭ。ここまで実施したカタチから監督や応援に駆けつけてくれたコーチの考えをベースに、相手のストロングポイントを考慮しつつ、八木北ＦＣ Ｕ－１２らしさを表現するべく、この日最終戦で即実行してみました。
選手の連携も徐々に出始める中、８分には相手ゴール前でタクマの放ったシュートがバーに嫌われるなど惜しいチャンスも生まれてきます。良い流れとなった１０分過ぎ、ＣＫのチャンスを得ます。セイの放つ正確なキックがコウヘイに繋がり、押し込んで１点を先制。その後と互いにチャンスを作るもののゴールを割るにいたらず、ＧＫナオトを中心にＣＢのケイスケ、アツヤ、両サイドバックに配したリョウヤ、コウヘイとＤＦ陣の踏ん張りで虎の子の１点を守りきった結果、このゲームを勝利しました。


１試合目では、立ち上がりから完全に相手にペースを奪われる状況の中、徐々に立ち直した点は及第点を与えられる一方、第１試合開始直前に朝のヨーグルト５個完食によるリョウタの欠場などは、厳しい言い方ではありますがキッチリとコンディションを整えて臨むようにしなければだなっ。また、攻撃的なサッカーをする上では、プレイ一つひとつに対して、もっと大切な気持ちで臨む必要があると感じました。強豪チームは、そのミスを許してはくれません。最悪失点は免れたとしても、その積み重ねが流れを手放し、相手の攻撃の栄養に変わってしまうからなんですよね。

ただ、今回のＴＲＭでは選手起用に際し、チームスタッフの助言を聞くことで私自身、違った景色が見えた点は大きな収穫となりました。自分のこだわりも大切ではあります。ただし、それに固執しては新たな可能性の芽を摘んでしまうことも、これまた事実です。この両者のバランス感覚と対応できる柔軟性を身につけていきたいと感じた出来事でもありました。
当日には、日帰りで駆けつけてくれたチームスタッフの協力もあり、スムーズな試合進行ができましたことを改めてお礼申し上げます。どうもありがとうございます！




最後となりましたが、この度は対戦いただきました『MASAKI FC』さん、『みずほFC』さんの選手、チームスタッフ、保護者の方々、そして、当日のTRMに対してご尽力下さった『MASAKI FC』Ａ井コーチさまにあらためましてお礼申し上げます。ありがとうございます。とても有意義なＴＲＭが実施できましたこと感謝申し上げます。引き続き今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。






＜おまけ＞
ＴＲＭ終了後、宿泊先となった『白子ニューシーサイドホテル』にもどり、お風呂に入って昼食のカレーを信じられないほど食べた後（すいません、残してしまいました…）、またバス２台に乗り込み、一路解散場所となる八木が谷北小学校周辺へ。
帰りには、もの凄い集中豪雨に見舞われ、合宿後に雨なんてここだけ見たら『ついてるなぁ～』とみんな思ったんじゃないかな。だって、本当に『パねぇ（半端なく）』ぐらいに降ったもんね。
そうそう、合宿最後の集合写真とお風呂のおもしろ写真も載せちゃおうっと♪


リョウヤ、お前最高におもろいょ！ははは。


最後に宿泊したホテルの前で。良い思い出ができましたね♪


２００９年度の夏合宿が終了しました。八木北ＦＣ Ｕ－１２のメンバーにとっては、八木北ＦＣ最後の合宿です。２日目には船橋ＦＣに参加していた３人も加わり、久しぶりとなるみんなの笑顔が見れました。
さぁ、ここからの八木北ＦＣ Ｕ－１２ 第２章が肝心です。みんなの力をひとつに融合し、凄いチームにしていきたいと思います。凄いってどんなものかって…


それは、その想像を超えるぐらいにしたいのですょっ！