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2013年09月04日
テーマ：映画館で観た映画(8344)
カテゴリ：日本の映画
ガッチャマン
殿（松坂桃李さん）主演ですからね こどもも見たがったんで 行ってきました～～
21世紀初頭。 謎の侵略者によって、 たったの17日間で地球の半分が壊滅的な被害を受ける。 侵略者から地球を守るため、 "石"という特殊な結晶体の力を引き出せる適合者が集められる。
適合者は800万人に1人。
施設に集められた適合者は特殊エージェントとしての訓練を受け、 石を操る忍者、 ガッチャマンとして侵略者と戦うべく立ち上がる。
何でも大コケのうわさが出ているそうですが 申し訳ありません 否定できません...
始まってすぐの戦闘シーン 最高です！！
親子そろって もの凄く惹きつけられました
様々なメカや武器 スーツも 格好良かった！！
ラスト近くにも展開する 戦闘シーン
コチラも秀逸
「科学忍法 火の鳥」も見られて 満足度は大きい！
しかし 真ん中辺りが 退屈（うちの子談） し 眠い（私談） のです
この作品は 明らかに ケンとジョーの物語
なのに 無理やりジュンを深めに絡ませようとした感じが 否めません
なので 映画の世界観にそぐわないと思われる会話が 展開され過ぎてゲンナリ
間延びしすぎてグッタリ
こどもウンザリ
ケン、ジョー、そしてもう一人の物語としては 「原作無視すんな～」の声はあるかと思いますが 私としては面白かったです
ベルクカッツェの設定をうまくアレンジしていて 感心しきり
メカ系も格好いい！ アクションもすっごいの！！ 甚平も竜もいい感じに脇を固めてなかなかいい！
なのに
なんでこんなことになってしまったのか... 本当にもったいない
正直 アニメの時にも ジュンや甚平のエピソードは あまり好きではありませんでしたが この作品のジュンは いなかった方が... と 思ってしまったのでした...
おかげで あれだけのものすごい戦闘シーンを見たにもかかわらず うちの子が一番印象に残ったのが 本編放送前に流れた 『劇場版 おはよう忍者隊ガッチャマン』 と ドクロベーさまだったという...ｏｒｚ
残念至極
ラストに 「続編作る気満々です！！」宣言 のような場面がある訳ですが
作るのなら 余計なものを極力排除して きちんと ケンとジョーの物語にしていただきたいなぁ と 心から思うのでありました 
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