|
カテゴリ:小説(中学生~)
鮮やかな犯行のあとには、必ず闇の悪事が暴かれる!
新時代の鼠小僧か、 はたまた単なる盗人か!?
正体不明の謎の窃盗犯―その名は“山猫”。
姉を想う妹、 新興宗教の教祖、 夢を追うバンドマン、 鬼と化した刑事。
“山猫”の周囲で繰り広げられる、 さまざまな人間模様。
怪盗山猫シリーズ第3弾
と 同時発行されましたが 本作が第3弾。
虚像のウロボロスの後日談も掲載されています。
シリーズ初の短編集
サクサク読めます。
多分それは 短編であることだけでなく
虚像のウロボロスの時と職業が変わっている 勝村さんが語り部ではないから…?
依頼人(?)が語り部になっている作品が殆どでした。 なので説明も何も 次々目の前に起こる出来事に 驚くばかり(笑)
全作品のタイトルに 鼠 が ついていましたが
それはただ単に山猫の餌食だから???
今後も続きそうです。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年01月13日 16時46分31秒
コメント(0) | コメントを書く
[小説(中学生~)] カテゴリの最新記事
|