|
カテゴリ:児童文学(高学年~)
とある時代、とある場所。 はるか昔に地球上を支配していた異生物たちは既に滅び去り、 フクロウたちが高度な文化を育む世界の物語。
メンフクロウのソーレンは、 ティト森林王国で家族と暮らしていたが、 ある日、何者かによって巣から蹴り落とされ、 聖エゴリウス孤児院に連れ去られてしまう。
そこでは、さらわれてきた数百羽もの子フクロウが 「月光麻痺」と呼ばれる催眠術にかけられ、 奴隷のように働かされていた。
ソーレンは、小さなサボテンフクロウのジルフィーと共に、 月光麻痺から逃れ、命がけの脱出を図る。
自由を取り戻したソーレンとジルフィーは、 故郷に戻って家族を探すが、巣は既にもぬけの殻だった。
しかも、偶然再会したメクラヘビの家政婦ミセス・プリサイバーから、 ソーレンは自分を蹴り落とした者の正体と、 妹のエグランタインが拉致されたことを知らされ、大きな衝撃を受ける。
帰る場所を失ってしまった2羽と1匹は、 同じように孤児となった カラフトフクロウのトワイライト、アナホリフクロウのディガーと共に、 伝説の地・フール島を目指す。
その島にある「ガフールの神木」では、 「ガフール伝説」に語られる伝説の王・フールの志を受け継ぎ、 世の中の悪を正し、弱きを助け正義を守る 「ガフールの勇者たち」が住むと言い伝えられていた。
苦難の末にフール島にたどり着き、 ガフールの神木に温かく迎えられたソーレンたちは、 さまざまな知識や技術を学び、 ガフールの勇者になるための訓練を重ねていく。
シリーズ全15巻+外伝1巻
今年の初めから ガッツリ読んでいますうちの子
動物擬人系の作品は 絵本の頃からずっと慣れ親しんでいるので 違和感ないんだろうなぁ~と思って見ていますが
さすがに絵本や文字が大きめの児童書と違い なかなか一緒に読めません。
翻訳のシリーズものも デルトラ・クエスト以来
さて
映像化しているのを知ったら やはり 見たがるかな?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[児童文学(高学年~)] カテゴリの最新記事
|