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カテゴリ:小説(高校生~)
警視庁捜査第一課科学捜査係文書解読班 仰々しい名前から掛け離れた 「資料保管室」という別名を持つ部署に配属された、 鳴海理沙と矢代朋彦。
捜査資料の整理と分類に明け暮れる毎日だったが、 理沙には、「文章心理学」を応用した文書解読員としての捜査が期待されていた。
そして、杉並区で起きた殺人事件で初の出動命令が下った。 現場で二人を待ち受けていたのは、右手が切断された遺体。 被害者の身元が分かるものは無く、 レシートに書かれたメモと不可解なアルファベットのカードが現場に残されていた。
被害者の右手はなぜ切断されていたのか? そして、メモとカードは何を意味しているのか。 やがて、文書から被害者に辿りついた理沙の閃きが、 捜査に突破口をもたらす。
何だか新しい切り口の警察小説♪ と 手に取りましたところ
面白い
読み始めてすぐ 何故か短編か?と思ったのですが 長編でした。
もしかしてちょっと強引? ちょっとご都合? などと 感じながらも かなり楽しく読み進めたのでした。
ちなみに 鳴海理沙嬢が どうしても、どうしても、どうしても 多部未華子さんで仕方がありませんでした!!
はい! ドラマ化希望!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年05月02日 21時27分55秒
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