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テーマ:DVD映画鑑賞(13596)
カテゴリ:日本の映画
孤独な不良少年・リクこと藤原陸(徳山秀典さん)は、 暴走族同士の抗争の助っ人として、 その日暮らしの生活費を稼いでいた。
ある日、リクがいつものようにケンカに加勢していると、 偶然、 西田ボクシングジムに所属しているアマチュア・ボクサーの 棚夫木克己(佐藤祐基さん)と出会う。
腕に自信のあったリクだったが、 棚夫木の一発のパンチで倒されてしまう。
しかし 棚夫木はプロとして将来を有望視されながら、 脳の障害のために日本でのボクサー生命を絶たなければならなかった。
リクは初めてケンカに負けた悔しさから、 西田ボクシングジムに入門。 持ち前の“攻撃本能=タナトス”で、 ボクサーとしての才能を開花させていく。
一方、 棚夫木はジム会長の勧めから、 メキシコで再起を懸けたプロデビューを目指す決意をする。
徳山秀典さんに釣られて見た訳ですが
これは良かった!!
徳山秀典さんは 狂気をはらんだ様子 怯えている様子 闘志あふれる様子 それぞれに、表情、声、目の色etcが全部違った!
見事に違いました。 映画の最初と最後では別人。 ものすごいものを見た気がしました。 ボクシングをやっていたこともあるとのことで 身体作りも凄かったです!!
升毅さんの 取りつかれたようなお芝居も 迫力がありました。 渋川清彦さんが 暗くなりそうなストーリーをへこまず見せてくれる (見てる側的にとっても)重要な役を演じてらっしゃるのですが うるさくなくって、ムードメーカーで これまた素晴らしい! 渋川さんのお芝居を堪能できるのも この映画のいいところって気がしました。 それから…
ボーイッシュな平愛梨さん 惚れます。 天才ボクサー役の佐藤祐基さん 何?この貫禄。この迫力。 大口兼悟さん なぜだか妙に印象に残るお方。 秋本奈緒美さん ほんの少しの登場だったけど印象的。 竹原慎二さん、大嶋宏成さん、ガッツ石松さん、輪島功一さん レパード玉熊さん、佐藤修さん、薬師寺保栄さん ボクサー、ゾロゾロ!
本当に見どころいっぱいで かなりのお気に入り作品となりました。
リアルでのボクシングは苦手なんですけどね・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年02月23日 18時16分03秒
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