カンパーニュ
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■■■□■カンパーニュ■■■■
田舎パンとも呼ばれるカンパーニュ。思いのほか簡単に作れました。
フランスの地方にはそこの風土にあった魅力的な
田舎パンがたくさんあるとか。
薄くスライスして具をのせ、オープンサンドにしたり
野菜やハムをはさんでサンドイッチにしたり
素朴だからこそ色々楽しめるパンのひとつだと思います。
◎◎◎カンパーニュ焼くなら◎◎◎
もう、この粉使ったらお店のフランスパンになっちゃいます。
すごーく美味しいのでオススメします。
フランスパン専用粉 1000g
材料 | 1個 |
準強力粉 | 250g |
グラハム粉 | 30g |
塩 | 5g |
ドライイースト | 4g |
ヨーグルト
| 50cc |
モルトシロップ | 1g |
水 | 150cc |
※1gスケールで正確に計ることをおすすめします。
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《アレルギー表示》
小麦
【手順】
材料を正確に測る。
生地をこねる
- 水、モルトシロップ以外の材料をボールに入れ、よく混ぜ合わせておく、
- 夏は常温、冬は温め(人肌ぐらい)の水にレモン汁、モルトシロップを入れ、よく溶かしておき、ボールに流し込み手でつかむようにして全体をよく混ぜる。
- ひとまとめになったらボールに濡れ布巾をかけ
10分ほど寝かせる。
- 生地をボールから取り出し200回ほどほどこねる。
はじめはかなりベトベトするががんばってください。
こね方はコチラ→
- 粘りが出てきたら生地を50回ほどたたきつける。
生地の真ん中を持って台にたたきつけ、手前にひっぱって半分に折る。
折ったあと90度向きを変え、またたたきつける。
一次発酵
- 生地の表面に張りを持たせるように下へ巻き込むように丸くまとめ
バターを(分量外)薄くぬったボールに生地を入れ
ラップをかけ暖かいところで1時間発酵させる。
冬は40度ぐらいのぬるま湯の上に浮かべるといいですよ。
※私はラップのかわりにビニールのヘアキャップを使います。
これが一番いいです。何十回と使えるし、よく発酵します。
※お風呂に洗面器をうかべ、その上にボールをいれるという手もあります。
いずれにしても、適度な湿気と生地の温度が
28度ぐらいになるのが望ましいです。発酵までの空き時間を有効に使いましょう。
パンチする
- 生地が約2倍ぐらいに膨らんでいたらテストします。
強力粉をつけた指で生地の中心まで指をうずめてついてこなければ発酵終了。
げんこつ1発で生地のガスを抜きましょう。
生地をたたむ
- ガスを抜いたら外側から内側に生地をたたむようにひとまとめし
ボールからはがす。台に出し、たたんだ生地を軽く押す。
丸めなおす
- たたんだ生地をまた、きれいに丸め直して二次発酵させる。
たたんだ生地を両手に持ち、生地の表面が張るように下へ下へ引っ張りながら丸める。
表面にはりを持たせて丸めるのは発酵のぐあいが分かりやすいからです。
二次発酵
- 丸め直したら、再びボールに戻してラップをかけ、15分発酵させる。
成形
- さらに表面に張りを持たせるようにきれいな形に整える。
最終発酵
- ラップをかけて約30分発酵させる。
発酵後、表面に強力粉をふり(分量外)、包丁で深さ1mmに切り込みを入れる。
このとき深く切り込みすぎると広がりすぎて形がくずれやすいのでご注意。。
※オーブンに発酵機能がない場合は霧を吹きラップをかけ
熱湯を入れたボールの上に生地を並べた天板を置くと発酵します。
焼き上げ
- 220度に温めたオーブン庫内にもにたっぷりと霧を吹き
生地の表面にも霧を吹きオーブンで20分焼き上げる。
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