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テーマ:アニメ!!(3877)
カテゴリ:アニメ-2-
ああ、メロが…
世間~レギュラー個々の人物まで、点描が続き… 悲しい雰囲気のBGMと共にクールで乾いた雰囲気の中… それでも時は少しずつ確実に経過していく。 チョコレートを齧りかけのままテーブルに置くメロ。 Lの時程ではないにしろ、メロの最後を暗示するかのよう。 ―なんて感慨にふけっているうちに、ニアと月の逢瀬…じゃなかった 対面の日が設定される。 いよいよ決着の時。 「必ず、こっちが勝つ!」 と、かつての月とLのようなシーン。 これは結局のところ“月vsLの物語”だった― という意味で良い纏め方なんだけど、ニアのキャラを考えると 少々テンションが高過ぎる気がするなあ。 別にいいんだけど>いいんかい その前に行動を起こすメロ。 高田清美誘拐。 そして、あっという間に殺されてしまうマット>カナシス 台詞があったのも、このシーンだけじゃん。 アップの顔が甘い二枚目じゃん>ぉ 「マット、すまない…」 感情の起伏が激しいのが欠点に数えられがちなメロだけど その分、人間的で愛しい奴なのよ。 基本的に優しい奴なのよ。 高田清美に毛布を渡しちゃったりして。 「オレがやらなければ」 ヘルメットは被っていても顔は確認できるし、 その後、そのヘルメットも脱いじゃうし、 高田清美に顔を晒してしまう大胆なメロ。 月パパに顔を見せた時は、パパの人格への敬意を表したのかもしれないと思ったけど 今回は、どこまで考えてのことだったんだろう? 死を覚悟していたのだろうか? 死は必要不可欠だと思っていたのだろうか? ニアと一緒にLを超えるために、死を甘受したメロ― ってことでファイナル・アンサー? 「裸にまでされても抵抗せず…」by高田 聞きようによっては、まるでメロにレイプされかかったかのような言い草じゃん。 え、考え過ぎ? いずれにしても、高田清美にあまり好感持てないのは、こういうところかも。 何か、変に受身っていうか…被害者ぶってるっていうか…か弱さを装っているっていうか …いや、ただメロを殺害した犯人だからかな(笑) 月の駒として利用されたまま、 それもミサミサ程には使い倒されないまま、 高田清美も死亡。 2人が亡くなった建物が元教会だったのは、作者からの追悼の意味? ○『デスノ』review今迄の分はこちら から ☆やっくんち☆ ◇人気映画・TVBLOG◇ DVD DEATH NOTE 7 (6/27 発売予定) 【デスノート】ロゴ入りリストバンド ★黒×赤×エナメルの最強ベスト★【全品送料無料@リニューアル記念セール開催中!】"Devil'n Ba... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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