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2007.08.03
カテゴリ：NHK朝ドラ-1＞ファイト～だんだん
味噌・胡椒・ドレッシングという基本的なものを切らしてしまい、買い物に行ったのに
お団子を買って胡椒を忘れた…ひじゅにですが何か？ 先週から、いきなり『風の又三郎』の名が乱発され 今週、いかにもな少年が登場し＞名前もまんま 昨日、「不思議な体験」と余分な事をナレに言わせ… これだけ舞台を整えたのだから、きっと今日は素晴らしいファンタジーで 視聴者の心を魅了してくれるに違いない！ 楽しみだなあ！ わくわく！！ そんな視聴者の期待に答えるように、汽笛の音に目を醒ます夏美タソ―  「父さんは僕を捨てたんだ」 泣き言を言う風の又三郎というのもナンダカナ…という気はするのだが 『どんど』ワールドにおいては寂しい子供を象徴する存在らしいから、まあ良いのだろう。 「ああ、アレね」 銀河鉄道と聞いてもピンとこない夏美タソ。 宮沢賢治の名前が出されて、慌てて話を合わせたようにしか見えんぞ。 ま、銀河鉄道というと「999」の方が先に浮かぶ人も少なくはないはず。 またもや、自分を「お姉ちゃん」と呼ぶ夏美タソ。 「お父さんも三郎君のこと好きだと思うな」 「きっと迎えに来てくれる」 「ひとりなんかじゃないから」 …典型的な“上っ面だけの慰めの言葉”なんですけど（＾＾；） 昨日のマスターも似たようなこと言ってたけど、 親子関係とか愛とかいう深い問題を、自分の経験だけで断言するのはマズイと思う。 全てがその枠内にあるわけではないのだから。 夏美タソは自分の言葉に責任を取れるわけじゃないだろう？ あと何日もしないうちに盛岡に帰ってしまうんだろう？ 彼女の“世間知らずのお嬢さん”ぶりを表してる？ だったら、後のシーンでそのフォローをすべきだろう。 “前向き”で純粋無垢な人間性を表現してる？ だったら、もっと違う言葉が出てきそうな気がする。 ―なんて、ひとり熱くなってるうちに夢は終了。 え？ これだけ？ で、三郎君が登場したあたりから既に夢だった…というオチかい。 写真（現像早い）には、やはり三郎君だけ写っていなかった。 もしかして、あの胡桃だけは残ってるのかもしれないね。 食べられる状態になった胡桃しか知らないので、緑の実を見られたのは嬉しかった＞ぉ そして予想通り、三郎君と入れ替わるように柾樹リンが石川家に―  環さんの柾樹パパ調査が夏美タソの出発に間に合わなかったのは、 ドラマの“お約束”として許容範囲だけど、 （それにしても、随分短期間に判明したよな） 夏美タソが既にパパに出逢っていたことを、「座敷童子」で納得するというのは、 ギャグにしか思えないし、ギャグだとしても笑えない。 「身内での揉め事だけは避けたいからなあ」byカツノ 揉め事を引き起こしてるのは、お前だろーが！？ 「家族の和だけは大事にしてきたからなあ」by久則 ああ、本当に毎朝爽やかな光景ばかり見せてもらってるよ（溜息） 「風の又三郎にそっくり」 石川氏に言われて、やっと納得する夏美タソ。 お前、やっぱ宮沢賢治を読んでないだろ？ 忙しくて読書の時間もない、と言われればそれまでなんだけど（笑） 婚約者を『風の又三郎』に例えられたら、読んで確かめてみたくなるんじゃないかな？ 「加賀美柾樹です」 見知らぬ人の家に泊めてもらうのに、夏美タソの職業については言及されない… という不自然さは、全てこの一言のため（笑） 明日一日で「遠野編」終わるのかなあ？  ○『どんど晴れ』review今迄の分は  こちら（INDEX）から ☆やっくんち☆◇人気映画・TVBLOG◇  『デビュー45周年記念盤 ささきいさおベスト 銀河航海誌』 【工房アンジュ】シルバー925 銀河鉄道(SL)のブローチ 北信濃の天然 くるみ 1kg（約50～70個）
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