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カテゴリ:韓国ドラマ-3-
第13話
「嫌でも大人になるしかないんだろう」 早くも半年後― 道明寺が帰ってこない…というだけで、あまり時の経過は感じない。 それを補うためか、おかゆ店で無理を言う謎の老人が冒頭から登場。 この半年の間、何度も店を訪れ、メニューにないものを注文してきたと つくし&優紀の台詞により語られる(笑) 出てきた料理を幾つか調べてみた(暇) *シンソルロ(神仙炉) 牛肉・大根・人参・豆腐・白身魚・卵・胡桃・銀杏・松の実・椎茸etc.を シンソルロという鍋に盛り、牛肉のスープを入れて煮たもの。 *タンピョンチェ(蕩平菜) 緑豆の寒天や野菜を胡麻油や辛子etc.で味付けした和え物。 *クジョルパン(九折坂) クジョルパンという仕切りのついた漆器の真ん中にクレープを、 その周囲に牛肉・卵・五色(赤・黄・青・白・黒)の旬の野菜を炒めたものを盛ったもの。 クレープで他を包んでマスタードソースで食べる。 …ちゅーことで、 これからも色々な料理が登場してくれると嬉しい(笑) ところで、この謎の老人、 おかゆ店の店長に関わるキャラだけに終わらず、メインもメイン 花沢類の祖父らしい。 ああ、何て狭い韓ドラの世界! …じゃなかった、 これは日本の少女マンガの世界! 「蓮の花は何故、泥の中で咲くのか?」 今の時点では目的は店長であるだろうに、 バイトであるつくしに、優紀でもなく他ならぬつくしに“宿題”を出す老人。 その老人の前で携帯が鳴り、その老人の前で花沢の名前を口にする、つくし。 つくしが連れて行かれた花沢家には、祖父も一緒に映った写真。 タイミング良く祖父の話をし始める花沢。 …まあ、このくらいの事をご都合主義と責めてしまったら 物語を楽しむことはできないですねそうですね(^^;) 花沢の両親の死に纏わる告白は、かなり切ないものがあったので 唯一の肉親である祖父との関係が修復されることを素直に祈ろう。 道明寺がいない所で、肩の負傷から水泳を諦めなければならない、つくしも切ないし。 でも、そんな自分の苦悩と その苦悩を包んであげたいとの花沢の言葉の後で かつて花沢の背中を押してやった時と全く同じシチュエーションのドラマを観て つくしの心に浮かぶのは花沢のことではなく、自分が道明寺を追いかけていくこと… というのが面白い。 たださ… つくしの水泳引退式を催してやるF3― お粥が売れるよう協力するF3― マカオに行ってからも、つくしを救うために颯爽と登場するF3― ナンダカナ…と言ってしまったら『花男』ワールドそのものを否定することになっちゃう? 道明寺の件を後回しに、まずはマカオ観光ってとこも、 相変らずの「金持ってるぞー!」な能天気展開。 まあ、つくしの旅費まで出してやったわけではなく、優紀を同行させたわけでもないのは 良かったと言えるけど。 貧乏なヒロインの窮地にいつも駆けつけてくれる超セレブなイケメン達… これぞ少女の夢を詰め込んだ少女マンガの世界? まあ、嫌いじゃないんだけど>ないんかい もうちょっと心理を細かく描いたり、 例えばこの間の順平のエピ等をもっと掘り下げたりして、 “人間”を見せてくれる方が、さらに好みなんだがなあ… え、私の好みなんか聞いてない?>スミマセンスミマセン クリックしてね♪(3つも多過ぎ?) ドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてあります 八角重箱は韓国料理に!九節板(クジョルバン) 古代朱 (梅と尾長鳥) <花より男子(韓国版)>ストーンヘンジ(STONEHENGE) Kissing Star ネックレス [高級]180℃耐熱ファイバ-「韓国版 花より男子F4ユン・ジフヘア」-m077 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.11.10 21:03:20
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