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カテゴリ:ドラマ-2-
第5話『黒船と剣』
黒船にうろたえまくる龍馬の図ぅ― 剣だの侍だのと言っていても太平の世の中。 鎧兜を慌てて買い揃える姿は滑稽とも言える(酷) 釣鐘を運ぶのは遠目に大砲に見えるから(笑) そういえば、大柄な異国人に対抗するために相撲取りを集めた… なんて話も聞いたことがある。 とにかく見た目を何とか整えようと懸命な日本人。 そんな中、こっそり黒船を見に行っちゃう龍馬。 ポカンと口を開け、虚しく剣を振り、子供のように叫び声を上げる姿がカワイイ。 桂小五郎も来てるし(笑) 黒船は蒸気船。 黒い色はサビ止めのタール。 さり気に解説してるし。 それで龍馬よりは落ち着いているのかと思ったら、後のシーンでは目の下に隈(笑) 先回の言葉は吉田松陰の受け売りと告白。 今回は佐久間象山、斉藤新太郎と、まだ登場していない人物達をさり気に紹介。 ドラマの進行に貢献する桂小五郎。 つーか、受け売りばかりってのが笑える 「刀など縫い針じゃ」 剣しか取り得がなく、 江戸に出るにも取り合えず当てにしたのは剣術道場、 という状態の龍馬が、真っ先に剣の無力さに悩むというのが面白い。 それを道場主であり師匠である人に面と向かって言っちゃうなんて いつもの“天然”に加えて“KY”でもある龍馬(^^;) でも、それだけ真っ直ぐで純粋(単純とも言う)な奴ってことなんだろうな。 武市の状況もいよいよ動き始めたけれど、 弥太郎の方はまだまだ不遇。 唯一誇れるものであり、それを武器にのし上がろうとしている“頭脳”を 駆使して書いたはずの意見書は全く考慮されなかった様子で、 加尾へのプライドもあるだろうし、 何だか本当に気の毒(;_;) 加尾は相変らず、弥太郎の気持ちを翻弄しているみたいでナンダカナ… 縁談を断わったり、勝手に弥太郎の下について学問を習ったり、 諌める兄に皮肉を言って逆らったり… 当時の女性としては考えられない行為なんだろうな。 だから現代人である視聴者には感情移入しやすい人物なのかもしれない、とも思う。 龍馬を理解したい、少しでも追いつきたいという思いで勉強を始めたのだろうし 「好き」という言葉を反芻するところなど>「妹」という言葉は排除するところなど(笑) 同じ女として分からなくはないんだけど… 弥太郎贔屓の私としては、やっぱりちょっと引っかかる。 偏見でせうか?>スミマセンスミマセン 佐那ちんはカワユス。 先回はあれだけ突っ張ってたのに今回はイキナリ女らしくなってるんだもの。 女物の着物を着て、縫い物も始めて、きんつばをプレゼントしたりして(笑) クリックしてね♪(3つも多過ぎ?) ドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてあります 龍馬の手紙 [ご当地キティ]横須賀限定★浦賀・黒船ペリーキティ根付【2010valentine0214】【love】【giri】... 100年前から製法は変りません!日本伝統の和菓子の味!「きんつば」 好評発売中!四角の「生金... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.01.31 23:11:41
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