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カテゴリ:ドラマ-2-
第27話『龍馬の大芝居』
来週で第二部が終了。 つーか、一話分延びたと聞いたんですけど、 もしかしてこの第27話が丸々余分だったりして?(笑) 「しーーーーーーーーーーーーーーーーーっ」by溝渕 操練所がなくなり宙に浮いてしまった脱藩組も 相変わらず酷い拷問を受け続けている以蔵も 毒饅頭を食べさせることに失敗し気を揉みながらも獄中で絵を嗜んでいる武市も …全く進展なし。 でも、我らが弥太郎だけは、ちょっぴり変化が 一つは、辛い仕事は辞めて良いと家族に言ってもらえたこと― 和やかな坂本家に対し、岩崎家はワサワサしてたけど>主に父親(笑) 最近は本当に暖かい良い家庭になってきたな。 もう一つは、龍馬に手紙を書き、彼の大芝居に加担することになったこと― 龍馬が手紙を読むところから始まって、弥太郎自身の声が重なり 書いている時の弥太郎の姿が映り、 手紙というより相手を前に怒鳴りまくっているみたいで面白い。 弥太郎、サイコー!(笑) 以蔵や武市を見ていられなくて、 何故自分が…と不平を言いながら 責任を押し付けるみたいな形で龍馬に怒り口調で手紙を書き でもそれは以蔵や武市への彼なりの同情であり友情であり優しさで 思惑通り龍馬を呼び戻すことに成功したものの却ってオタオタし 結局のところ美味しい役を演じる龍馬の影で脇役に甘んずる… 弥太郎、カワイイ!(笑) 次に良かった&活躍したのは溝渕 すご~く久しぶりの様な気がするなあ。 ファ○リーズのCMを見かけるたび、懐かしく思っていたよ。 龍馬に弥太郎の手紙を届けた際、座敷でエラソウに座っている姿といい 権平さんのお尻にメッセージを付けた石を命中させちゃうところといい 「しーーーーーっ」の連発といい 溝渕、サイコー!(笑) 本当は龍馬にこそ「サイコー!」と笑顔で言ってあげたいのに… そりゃあ 土佐に帰ること自体が危険なことだし 家族との束の間の再会と絶縁状を書いてもらっての別れは辛いし 東洋暗殺の詳細について弥太郎に調べさせるところは『チャングム』っぽいし>ぇ 後藤を赤子の手を捻る様に地にねじ伏せてしまうところはカッコイイし そして犯人を名乗る大芝居をする…というところは泣ける…はず はずなんだけどなあ… 寧ろ笑えちゃうのは何故なんでせう? 以蔵&武市が釈放されて歴史が変わった― なんて話に繋がるのなら、素晴らしくも前代未聞の『龍馬伝』になるところだけど(笑) ところで 「ワシらは唯の船乗りになってしもうた」 先が見えない状態なので当然っちゃ当然なんだけど あまりにも無気力な脱藩組の中で 元々は侍ではなかった長次郎が一番気概があるというのは何だか良い感じだな。 それにしても、結婚式の直後に遠距離になってしまった奥さんが いつの間にか出産していたなんて… 本当に長次郎の子なのか?>こらこら いや、ハネムーン・ベビーってやつですねそうですね。 クリックしてね♪(3つも多過ぎ?) にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中! ドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてあります やっくんち
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