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カテゴリ:ドラマ-2-
第30話『龍馬の秘策』
薩長同盟を思いつく龍馬の図- 長崎で未だ宙ぶらりんの龍馬&愉快な仲間たち。 遂に動き出したかと思ったらカステラ作りかい!? まあ、先立つものはお金ってことっすね。 饅頭屋長次郎ならではのアイディアということで 「武士」の出ではないことで見下されがちな彼の面目躍如であり 龍馬達の柔軟性とか、 そもそも彼らが抱く理想―日本人は皆ひとつ―を体現するものでもある? 穿ち過ぎ?(笑) どちらにしてもカステラ試作は失敗の巻。 最初から上手く行くと考えてたとしたら、その方が甘いんじゃ… つーか、お菓子って配合が命なのに、その通りに作ってマズイって… つーか、難しいのは焼き加減の方だろうに、見た目はふっくら綺麗に仕上がって 寧ろ才能があるんじゃ…(笑) なんてことは、どーでも良くて>ぉ イケメン(じゃない人も多少含むけど)が揃って姉さん被りして 3分間クッキングする姿に「萌え~」となるのが正しい視聴のあり方ですね(^^;) で、資金調達ということで出逢ったのが大浦屋 ああいうのを女丈夫というのかな。 同じ女の目から見ても、なかなか素敵だけど 龍馬を気に入った理由がイマイチ響いてこないな。 あの場での龍馬を、もっと大袈裟に、極端に変な奴に描いてたら 他の人達が呆れ果てる中、彼女にだけは何かが見える…という 間違えようのない“お約束”シーンになったのに >ぇ 先週から出ているのは、お元 売れっ子芸妓の仮面を被ったスパイ! と思ってたら隠れキリシタン! 色んな顔を持つキャラって面白味がある様だけど 描くのは難しいだろうなあ。 客商売とスパイは合ってるけど この2つとキリシタンって思いっきり矛盾してる気がする(^^;) 意外性という意味では正解かもしれないけど この設定を生かしきれるのか、ちょっぴり不安。 何しろ武市の人物像でやってくれちゃった『龍馬伝』だから(笑) でも、お金を受け取るシーンでの、 お辞儀をしながら素早く金額を確認し 頭を上げると同時に懐にサッとしまってニヤリと笑う 蒼井優はなかなか素敵だった、 コズルイ雰囲気を漂わせつつも下卑た感じにまではならなくて。 色っぽくもなかったのは難だけど。 いや、どこかオボコっぽいところが残っていることこそが 良いのかもしれん。 なんて言ってるうちに薩長同盟を提案する竜馬 長州は知的でシャープでカッコイイし 薩摩はモッサリしてるけど(こら)威厳があるし …って、代表人物のルックスのことじゃないよ>全くない、こともないか(笑) とにかくどちらも確固としていて存在感がある。 その両者を繋げようという龍馬 がイマイチ小物っぽく見えてしまうのは、どうしたものか… 長崎に来て見聞したことを例えに用いてるのも 目ざといとか洞察力があるとか論説が巧みとは、あまり思えず 受け売りの域を出ていないし浅くて軽い… と感じてしまう。 困ったぞ、福山!>ぉ 池内蔵太の方が、よっぽど色んな経験してるし 修羅場を潜り抜けてきているにも関わらず 良い感じの明るさ軽さを持っている。 負けるな、福山!>ぇ クリックしてね♪(3つも多過ぎ?) にほんブログ村 人気ブログランキングへ 人気BLOGRANK ドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてあります やっくんち
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