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カテゴリ:相棒
第7話『9時から10時まで』
「あったり、なかったりで…」byミッチー 今回のタイトルを目にした時、 そーいや『9時から5時まで』って映画があったよなあ… と思い出して検索してみたら、1980年の作品だった。 なんてことは、関係なくて>ぉ 今回は同じアメリカの作品でも『24』に挑戦した、というか 文字通り9時から10時までリアルタイムで進行する物語だった。 先にタイトルから始まって 右京さんとミッチーが別々の場所にいて、その様子が交互に映し出される という形的にも、ちょっと珍しい。 ミッチーは、たまきさんとデート 右京さんは殺人現場で米沢さんと“相棒”状態 ホラー映画が苦手なのはミッチーらしいけど、 それ以外は、まるでミニ右京さん状態。 怪しげな男たちの様子にすぐに気付いたり、積極的に探りに行ったり 意外にも骨董品に詳しかったり…たまきさんに指摘されて 「はい~?」と言うところは笑ってしまった。 イタミン達もコミカルな味付けをしてくれてたし 先回はちょっとシリアスだった角田課長は今回は自分が「暇か?」と聞かれるし 窓から無言で覗くばかりだった部下達にも台詞があったし 詐欺師のカモにされた客は阿藤快だし 色々と面白い膨らましがあって 本筋は、ちょっとしたドンデン返しと共に鮮やかに解決。 チョコレートが出てきた時点で、銀紙に何か細工あり…とは思ったのだけど まさかナイフとは… でもまあ、ああいう状況では見間違えることもあるのかもな。 人の心を思いやっていては成立しない詐欺師が “相棒”を思いやっての行動だったというオチは ちょっと泣けるし>実際に泣いたわけじゃないけど そうした人情物のオチにしながら それで却って罪の度合いが逆転してしまうという皮肉が ホロ苦さを残し チョコレートの様な物語だったと言えるかも? それにしても 黄川田将也と細田よしひこを時々間違えるのは私だけ? クリックしてね♪(3つも多過ぎ?) にほんブログ村 人気ブログランキングへ 人気BLOGRANK ドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてあります やっくんち
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