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カテゴリ:相棒
第11話『死に過ぎた男』
鑑識さんにクネッとしたり 料理に舌鼓を打ったり ミッチーが可愛いので他の「ん?」な部分は全部許しちゃうぞ! という今回のお話>ぇ 「死に過ぎた」というタイトルはインパクトがあるんだけど 内容の方はタイトルに負けちゃったかなあ… つーか、まずタイトルありきって感じかなあ。 いや、つまらなくはなかったんだけど(^^;) 先回の元日SPが母心VS女心だったのを引き継いで(?) 今回も女心とちょっぴり母心>ちょっぴりかい 6年前に行方不明になった2人の男性。 一方の男性の妻は1年目に失踪宣告、2年目に再婚― 一方の男性の母は今も尚その帰りを待ち続けている― 保険金を受け取り、さっさと再婚した妻は 女の部分だけでなく、幼い娘のために決意したのかもしれないから母の部分もある― それに対し、真犯人は 嫉妬や自分への自信のなさから来た行動だと思うので女の弱さや愚かさを丸出し― そしてラストの涙と笑顔― 色んな“対照”があったけど… 一番幸せになった妻に、 全く悪いことはしていないし 自分が彼女なら同じことをするかもしれないと思えるにも関わらず 何となく、嫌な印象を受けてしまった>理不尽? 信川@死に過ぎていた男は、あまりに哀れな気もする反面 さっさと他の女を作ってるし しかも妻が再婚したのと同じ頃だし そもそも最初に不正に関わっていたことが発端だったわけだし 同情してもしょーがないな、って感じでもある(^^;) 殺されちゃったことは気の毒だったけどさ。 でも、その前に殺された津島の方がずっと気の毒だしな。 で、ボンヤリひじゅになので聞き逃しただけなのかもしれないんだけど― 津島殺しの真犯人と連絡を取り合っていたということだけど、 何故、妻が再婚した件を知らせてもらえなかったんだろう? そりゃ真犯人にとっては無関心な分野だろうけど、 信川の方は一番気になって仕方ないことだったんじゃないのかな? 自分から何度も何度も聞き出そうとするんじゃないのかな? 津島が海に落ちた時、逃げる前に助けようとは思わなかったのかな? 咄嗟に駆けつけて、姿を探そうとするもんじゃないのかな? 真犯人が津島を殺した動機は不正発覚を防ぐためではあるけど、 やっぱ、あのシチュエーションだったから、ってのが大きいでしょ? 死んだと思った後だったし、いきなりの出現に驚いたせいもあるし、 何より信川が既に“犯人”になってたわけだし… で、信川は津島を海に落として殺してしまったと信じていたわけだから 山中に埋められていた死体が津島だと、あの簡単な記事で気付いたのは何故? 死体を確認に行って傷跡を見て、やっと真相を悟ったみたいだったのに… ↑特にこの三番目の疑問に関しては、私の聞き逃しの可能性大だな(笑) アホでスミマセンスミマセン そして事件解決― 女心っちゃー女心なんだけど、 少しばかり短絡的で安易過ぎる行動の様な気がするんだけど… 本当は幸福一歩手前だったのに自ら壊してしまった…という不幸な結末にして *『相棒』らしい後味の悪さ *事情に関係なく、罪は罪!とする右京さんらしい“正義” というオチを狙ったのだろうね。 クリックしてね♪(3つも多過ぎ?) にほんブログ村 人気ブログランキングへ 人気BLOGRANK ドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてあります やっくんち
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