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カテゴリ:NHK朝ドラ-2>つばさ~純と愛
「浅草行ったら餃子」
飴屋のご主人がワザワザ餃子を挙げたのは 育子の中の人が『瞳』で演じた純子が餃子屋の娘だったから? …ひじゅにですが何か? 「自分で言ってたぞ」 「ませ?」 さり気に笑える父さんの台詞(笑) 今日は卒業式の翌々日。 育子の誕生日にして独立記念日にして 真知子もまた立ち上がった日。 ドラマチックな親友2人に挟まれて中庸の道を行く陽子。 いや、多分 進学したのは学年で4人くらい…と夕陽の陽子が言ってたくらいだから あの時代に教師を目指すのは十分にドラマチック。 ただ、育子ほどには少数派でもなく大胆不敵(?)でもないというだけ。 ユキちゃんやタエさんよりは、ずっと恵まれた境遇にあるけど 真知子家には遠いにも程があるくらい遠い。 だから「普通」っちゃ「普通」だけど 全く「普通」というわけじゃないし そもそも本当の「普通」なんてないのだと思う。 誰の人生だってドラマチック。 なのにヒロイン特権で大袈裟な物語にはせず 寧ろ脇役達の陰に隠れてしまいそうなヒロインにしているところが面白い。 「普通」を強調し過ぎているきらいはある? …なんてことは置いといて>置いとくんかい 育子のことが気がかりで他に何もできない状態の陽子と 育子のことが引き金になって自分の人生を考え直す真知子。 父親が嫌いなパーマネントをかけて ジャンヌ・ダルクの心で家を飛び出た真知子が陽子の家を訪ねたのは ヒロインの家だからってのもあるけど(笑) 他に頼る所がなかったんだろうな。 陽子が親友だからってのは勿論だけど 陽子を通して感じられた須藤家の空気も関係しているかも? 「安曇野の帝王」に逆らって真知子を庇ってくれる人なんて きっといないだろう… でも、ひょっとしたら須藤家なら… という思いがあったかも? 川原さんが頼ってくれたのと同じ。 とはいえ、 「安曇野の帝王」には敵わないだろうな… 父さんの会社を買収したとか言ってたから、 真知子のことで父さんが窮地に立たされるなんて展開になったら嫌だなあ。 「安曇野の帝王」は実はそんな狭量な人ではなかった… という明るい結末になると良いなあ。 それにしても、真知子 ハル兄さんへの恋心故に動いたのではなく その思いは思いとして抱えつつも、 親に決められた人生を歩むことを拒否することが第一義で 「私個人の問題なの」 と、キッパリ言うところがカッコイイ。 逃げ込む所がトイレというのは さすが「お便所同盟」という感じだけど(^^;) そんな中、育子は育子で行動開始。 昼間は弟妹をまた飴屋に連れて行き お金を渡して後のことを頼むのが良かったし そんな彼女に飴屋夫婦が餞別を渡すところが、また良かった。 育子が列車に乗り込んだ時 真知子は父親に捕まっちゃうのかな? 育子が外界へと飛び立つ瞬間 真知子は家に連れ戻されちゃうのかな? ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/176-a5856886 ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中! ☆朝ドラ『ファイト』~『てっぱん』感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆ やっくんち
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