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カテゴリ:NHK朝ドラ-2>つばさ~純と愛
家族全員が胃腸の調子が悪く
困ったもんだ …の、ひじゅに家ですが何か? 「ちょっと産んできます」 臨月の陽子を一人残して遊びに行っちゃう丸山家&お祖母さま いそいそと早退してきちゃうカズさん …これだけでも相当ワザトラなのに 陽子のことを頼まれていながら世間話に夢中な節子さん(&安子さん)の図ぅ …まで加わった今週の『おひさま』。 ギャグのつもりなのかもしれないけど、その割には切れがない>何様 経験がないから分からないんだと言われればそれまでだけど 陣痛が始まる→緊急というイメージを抱いていたので>映画やドラマの影響 陣痛が始まる ↓ 手紙を書く>「母になってきます」と一見シャレた文面 ↓ 節子さん達の呼びかけに落ち着いて答える>一見軽妙な受け答え ↓ 歩いて産院に行く>近所なんだろうけど という陽子に「余裕あるなあ」と驚いてしまった。 気が張っていたのが産院に着いた途端に緩んだってことなんだろうけど 今度はサキさんの質問に答える余裕もなくす陽子。 サキさんも、あんな時に他愛ない質問を繰り返すなんて…と一瞬ウザく感じたけど まあアレは陽子を落ち着かせようとワザと言ったんだろう。 待合室でひたすら待ち続けるカズさんの図ぅ…は定番。 現代を舞台にしたドラマなら立会い出産にも出来るだろうけどね。 力む陽子とカメラを構えたカズさんの図ぅ…第三者的にはちょっこしキモイ>こらこら でもって、 上手い具合に誕生までに帰ってこれちゃう丸山家&お祖母さま。 上手い具合に「お母さん」と叫ぶ陽子。 まあ確かに聴衆がいないと叫ぶ意味がない>こらこら あそこで徳子さんが分娩室まで入っていっちゃったらどうしよう…と思ったけど(笑) 産みの母のことを言っているのだと理解してくれて良かった。 つーか 産みの母のことを言っているのだと視聴者に分からせるため解説者になる徳子さんの図ぅ。 ひじゅにも母親を亡くしているんだけど「お母さん」と思わず叫んだことはないなあ… 出産の様な一大事に直面していないから? 母親の子供に対する、ある意味盲目的で狂気じみているとも言える愛情を描いた 『母なる証明』という映画があるけど>大好きなポン・ジュノ監督作品 その母親も大変な状況に陥った時に「お母さん」と叫ぶのが感動どころだった。 もしかして岡田君ったらポンちゃんを意識してる? それとも産みの母の存在があまりにもオザナリにされていた某前作へのアンチテーゼ? 画面に映すの長過ぎ…と思えた陣痛シーン。 まあ、これは夕陽の陽子の思い出話なわけだし 彼女にとってはまさに人生の一大事で 「頑張ったわ私」と自慢したくなる出来事だったわけだから 長々と語られるのも当然なのかも? つーか 朝ドラ視聴者の大半=主婦であるなら>実態は知らんが 出産経験者も大半だろうし 自分の時のことを重ねて感動してくれるだろう… という岡田君の算段かもね。 でもって 優しい夫、実の両親の様な舅姑、金持ちの祖母(ぉ)が付いていてくれて 皆に心から祝福されて出産するというのは そうした視聴者にとっては理想中の理想だろう… という算段もね。 生まれた途端に 「女の子で名前は日向子」 と、ここぞとばかりにネタバレーションを炸裂させる夕陽の陽子。 まあ、この辺のネタバレは前々から横行してたから 変に引っ張らずアッサリ語って正解だったかも。 それにしても育子ったら ライスカレーを食べ終えて>多分、後片付けも終えて 電報が届くまでず~っと須藤家に留まっているとは… 1:居心地が良いから 2:父さんが引きとめたから 3:シゲ兄さんの傍にいたいから 4:食事の用意だけでは元が取れないから半日は遊んで帰ることにしてるから 5:陽子の出産を予知していたから それなりに時間はかかった風には見えたけど 須藤家に電報が届いたのは凄く早い感じだったし それにしても陽子ったら 「母になってきます」って… お腹に宿った時点で既に母親じゃん。 1:単に言葉のアヤ 2:とっても詩的で気の利いた表現だと思ってるから 3:胎児は人間じゃないと思っているから 4:逆に胎児を軽んじる風潮への皮肉を込めているから 5:生まれてくるまでは実感が湧かない男親の目線で書かれた脚本だから ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/260-e40a2819 ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中! ☆朝ドラ『ファイト』~『てっぱん』感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆ やっくんち
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