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カテゴリ:NHK朝ドラ-2>つばさ~純と愛
猫が具合が悪いので心配
…ひじゅにですが何か? 嫁入りと嫁入り 初登場時、思いっきり寝坊して妹に起こされていた糸子。 今や超早起きになり、まだ眠りこける妹達を蹴散らして布団を片付ける。 裁縫に夢中になるあまり睡眠不足が続いていたけれど その情熱はミシンに集約され、大人になれたと自分酔い。 学校への興味も意義も感じられずにいたところ 桝屋大将からのまさかの誘い。 「大人」だから、プロポーズだと勘違いもする? それに、女の自分を正社員と望んでくれるなんて頭にも浮かばないから。 ま、大将の奥さんの笑い方は何やらアヤシイ響きだったけどね>ぇ 先週は男尊女卑を強調し過ぎるほど強調していたけど 実際に、そんな時代だったのだから仕方ない。 女には踏み込めない“だんじり”よりも 女でも触れるミシンに夢は移行したけれど 女であることは“世間”では受け入れてくれない …そう思ってたっていうよりも、そう染み込んでいたのだろうな 空気にも心にも。 だから、性別には関係ないと言ってくれる大将は 糸子にとって最初の理解者であり“師”となるのだろう。 それにしても、 またもや大将と糸子の 顔の大きさの違いを際立たせるカメラワーク! こんなことで笑って良いのか、スタッフよ? 笑うぞ? 笑っちゃうかんね!? そんなエピの間に、昨日の大地主さん再登場。 朝ドラ名物“立ち聞き”を捻って(?) 吉田屋主人による意地悪な“立ち聞かせ”? 善作父さんは商売下手で>集金も下手 千代母さんの実家にはしょっちゅう借金>返せているのか? 客も減っているし、謡教室を装った営業もダメっぽい …なんてことがポツリポツリと語られてきて 今日、出された情報は「品揃えが悪い」。 小原呉服店がダメになっていく様を小出しで説明する脚本家。 売るのは下手でも布には情熱を持っていた様子の父さんだから 品揃えが悪くなったというのは末期症状だな。 そんな小原呉服店に娘の「嫁入り一式」を注文してくれる大地主さん。 いやあ、良い人やんか~! 息子の結婚式は洋装で挙げることに決め 呉服屋には厳しい時代だと示してみせてくれたと思ったら 娘の結婚式によって思わぬ救いの手を差し伸べてくれたりして こうした人情がまだまだ生きていた時代だってことと そうした人情で何とか小原呉服店も生き延びていたってことを 示しているのかな… つまりは、もう本当にダメになりかけてるってことだな… それらを一人の人物で表現したのがドラマ的に面白い。 息子と娘ってのも面白いし 小原家にも娘が(それも4人も)いるということに繋がるし。 で、これって糸子が桝屋の大将の言葉を勘違いすることにも ソコハカトナク繋がっているよね。 上手いことネタがリンクしていくのが面白い。 「大人」を自負している糸子が 粟おこしに釣られてしまう子供っぽさを表してしまうのも面白い。 で、そんな糸子と通学路で張り合っている奈津は 別の意味での「大人」の入り口にいるっていうか 要は色気づいてる…ってのも。 勘助君の様子といい、色々ネタ振りがあったな。 ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/336-83878d96 ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中! ☆朝ドラ『ファイト』~『おひさま』感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆ やっくんち
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