もう…何がなんだか日記

医者が手前にいて
その肩越しに3人

左手の純はベッドに座り
右手の愛はドアの前で小さくなり
真ん中の水野さんのデカさが強調されている

何か象徴的
水野さんにはストーカーが被るし（＾＾；）

…ひじゅにですが何か？



「ブレてるっていうか、薄く見えます」by愛



チャイムにも電話の音にもビクっとてしまう純の図ぅ―

メール等も灰田さんなのか？とチラと疑ったりしたけど
ともかくもストーカー事件そのものは昨日で取り合えず終了
次はこの余波を描くのだろう…と思っていたら

無言電話は鉄矢だった！

という、今このオチかい！？
って感じで（笑）


しかも、ここで
純愛夫婦と純両親を重ねてみせる？

うわー
重いー


夫婦2人だけの食卓のあのドンヨリした空気は何度も出てきたから
純母が遂に家出を決行したのなら、良い傾向かも？
と思ってたのに

相変わらずだなあ、純母…

置手紙にも本心は書けず
子供達の件で誤魔化した後「すぐ帰る」と書き加えてしまうし

それを鉄矢に見抜かれても純の件に話をすり替えるし
自分が抱える問題を娘夫婦にまんま当てはめて
自分に言われたと同じ言葉@「間違い」を突き付けるし

そして自分はサッサと家に帰っちゃうし

まあ、それだけ純母の苦悩は深く、しかも込み入っているのだろうけど
純としては困惑するばかりだよね。

だって母親からの言葉なんだもん。


弱り目に祟り目でもあるけど
それより何より
純が無条件に受け入れてもらいたいのが親なのに

困った時の娘頼みの際にしか関わってもらえず
純なりに一生懸命動くのに結局のところ批判され
それでも自分は家族を大事にしていないと反省したりする
…純にとって親とはそういう存在なのに

でもって今は何よりも愛を大切にし
2人で生きて行こうと決意してスタートしたところなのに

思わぬ事件で心が弱っている時に
親から贈られたのは「間違い」という言葉。


まあ、直接には
その愛にさえも恐怖心に囚われていることを告白せず
強がっているところが問題…って感じだけどね。

愛にだけは弱さを曝け出して
泣く時は泣く…みたいに出来た時
解決するのかも？

そーいう意味では心が読める愛は有利だという気がするけど
逆に読め過ぎて萎縮してしまうのかな？

まあ、愛は今迄
見えてしまう自分を持て余し、隠れて生きてきた様なものだから
相手に対して何かをしてやる…という面においては成長できてないよね。

あ、勿論、家事をしたり、そっと寄り添っていたり…という優しさは抜群だけど
見えてしまったものに対しては、ただ事実を突きつけるだけだったり
自分が逆上してしまって黒い態度を取ってしまったり…
まだ上手く対処できていない。


加えて、裏表のない純に安らぎを見出したわけだから
その純に違うものが見えてきてしまったら、尚更どうして良いか分からないかも。


「さっきから我慢してるんです」

以前に純が、トイレに籠った愛に対し使った手。
今度は愛が純に言ってみて、トイレから出すことには成功したけれど
ベッドに籠ってしまう結果に。

入れ替わりに自分がトイレに籠る愛。

この「籠る」ってのが2人だけの時にはなくなっていたハズなのに
またブリ返してしまったのが切ない。




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